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書家の父の買い物がメインだった今回の旅行は
文房四宝(硯・紙・筆・墨)のお店が並ぶ琉璃廠(ルリチャン)
ばかりに足を運んでいました。

私のような一般観光客にはあまり面白くないところ。

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何となく味わいのある町並みです。

顔なじみのお店の方や、知り合いの現地ガイドさんに案内してもらって
北京市民が通うレストランによく行きました。
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豚や羊の臓物を、揚げたり煮込んだりしたものばかりを食べる店。
説明を聞くとゾッとして食い気を無くしますが
食べてみるとなかなか美味です。

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食べ尽くした写真で恐縮ですが、これはカリカリに揚げた魚に
甘辛のあんかけをかけたもの。
皮も骨も食べられて、おいしい!!これが一番おいしかったです。
これで日本円で600円くらい。

そして両親が北京に行ったら必ず行くのがこの店。
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通称「八先生」と呼ばれる羊のしゃぶしゃぶのお店です。
「羊」は干支で八番目なので「八先生」なのだとか。
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実は旅行中、父と母そしてガイドさんの3人はひどく風邪をひいていて
私だけが健康だったのですが
このように肉がドド?ンと出てきたとたんに
父と母はガッつくように肉を食べ始めました。

娘「(ぼーぜん)シンジラレナ?イ・・・・私はまだたれをかき混ぜているのに
 この人たちはもうどんだけ肉を食べたのだろう。。。。」


ちなみに少しだけ牛肉もいただいたのですが
だんぜん羊の方が美味しかったです!
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コメント
なかなか、ボリュームのある料理ですね。
大きな魚の残骸の姿は正にすごい・・・!

自分達が歳をとった時に、果たして、これほどの
食欲があるだろうかと思ってしまいます。

2007/12/24(Mon) 01:27 | URL | 粋なおやじ | 【編集
粋なおやじさんへ
いらっしゃいませ。
残骸ですみませんね・・・・・・

食欲がなければ元気でいられませんよ!!
2007/12/26(Wed) 00:07 | URL | アヌビス | 【編集
アヌビスさんのお父様って「書家」なのですか?????
お目にかかりたいです!
私も硯と墨好きなんです。平たく言うと墨汁のに・ほ・ひ・・・
書は究極の白と黒の芸術だと思っています!!
2007/12/26(Wed) 00:16 | URL | Yukari | 【編集
Yukariさんへ
硯と墨がお好きとは・・・・・さすがYukariさん奥が深いわ!
来春、父は銀座で小さい個展をする予定なので
もしご都合よかったらご高覧下さいませ♪
2007/12/26(Wed) 10:13 | URL | アヌビス | 【編集
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