猫 歌いっぱなし
- 2008/08/14(Thu) -
また一週間あけてしまいました・・・・
という言葉を、お友達ブログのどこかでみかけたような?

今週はめでたく手術した目の抜糸をいたしまして、
「抜糸記念」ということで病院の帰り道、銀座に足を運びました。
目的はコレ。





猫好きにはおなじみの「マンハッタナーズ」をお描きになっている
久下貴史さんの個展に行ってまいりました。
毎年、これを見なければ夏はやってきません。

昨年はオペラと百人一首がテーマ「猫歌い 猫詠う」でしたが
今年もその続編という感じ。
テーマは「猫、歌いっぱなし」。
特にオペラをテーマにした、かわいく楽しい作品がいっぱいです!

青空のもと、巨大な猫が真中に鎮座している「ある晴れた日に」。
隅に描かれた数匹のネコの中で、どれがピンカートンでどれがスズキさん?
と想像してみたり

五匹の猫が縦にきれいに整列して眠っている絵。
ああ、やっぱり来ましたね・・・・・ご想像の通りタイトルは
誰も寝てはならぬ、というに」。

他にもおなじみ「トスカ」や「マノン・レスコー」「ドン・ジョヴァンニ」の登場人物を
猫たちが得意げに演じています。
「ウェスト・サイド」ならぬ「イースト・サイド・ストーリー」も。
猫が頑張って足を振り上げて踊っているようです
残念、「歌劇「猫』」(=キャッツ)はないようですね〜

会場にはルチアーノ・パヴァロッティの歌がずっと流れていて
特に「カルーソー」が聞こえてきてしまった時には、涙腺がヤバイ状態になっています。
去年もこの会場でパヴァロッティの「O Holy Night」が聞こえてきて
ああ、パヴァ様のお具合はいかがなんだろう、と気になりました。
彼の訃報が届いたのは、それから約一ヶ月後のことです。


百人一首ならぬ「百猫一首」は今年ですべて完成だとか。
歌人の名前と歌と並んで、歌人に扮した猫の姿が描かれています。
百匹それぞれ違う猫を描くのは大変なことでしょう
どうやら一匹一匹モデルがいるようで
各作品の下の方に「・・・・実は墨田区のシロ」と、モデル猫らしき名前が書かれています。

後半は、また楽しい力作が続きます。
あれ、これは風神雷神だわ。 猫が風神と雷神になっています。タイトルは
ふうちゃん らいちゃん
おかしすぎ

そして・・・・カレーラスファンの皆様に贈る、カレーラスコーナー。きましたよっ!!
( 私が命名しております。あしからず)
衣装をつけろ」(道化師)
五月の晴れた日のように」(アンドレア・シェニエ)
花の歌」(カルメン)

どーですか!ホセファンの皆様!!!私たちのコーナーですよ。
ここにきたら、脳内大音量でカレーラスの歌声を再生させましょう。
「花の歌」は額までが美しい花の模様に縁取られています。
しかしなんといっても一番のツボはコレ

フェデリコの嘆き」(チレア「アルルの女」)

久下さんの絵は、すべてご自身が飼っているネコがモデルになっていますが
その中で、飼い猫一号のお名前が「フェデリコ」ちゃんなんです!!
ああ、やっぱりやってくださいましたね〜
この絵のモデルは当然、フェデリコちゃんです。

いずれもテノール歌手お得意のレパートリーですが
「フェデリコの嘆き」は、やはりカレーラスがピカいちと思っておりますわ。

もひとつ、ドツボにはまったのは、あの「猫村さん」の久下さんバージョン。
「ミケ村、あるいはミケランジェロの猫村さん」という作品。
ミケランジェロちゃんがエプロンをして、洗い物をしている後ろ姿は
「まるで猫村さん」です

来年のカレンダーを購入しましたら、作者の久下さんがサインを入れて下さいました!
私の名前と、かわいい数匹のネコちゃんをその場でサラサラッと。
カンゲキです

ネコ好きさんと、オペラ好きの皆様にはオススメで〜す。

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女神来日・美しすぎるヴィーナス展
- 2008/03/08(Sat) -
国立西洋美術館で開催中の「ウルビーノのヴィーナス」展に行って来ました。

ウルビーノのヴィーナス
↑ この方が「ウルビーノのヴィーナス」。フィレンツェのウフィツィ美術館から初来日。

平日午後の比較的遅い時間帯に行ったら、そんなに混んでいなくてゆっくり鑑賞できました。
音声ガイドを使ってゆっくり館内を巡れば、そこは美と官能の世界・・・・・・・
ふと我に返ってあたりを見渡してビックリ。
ハダカばっかりじゃん!

当たり前でしょ、ヴィーナス展なんだから。

意外に男性客が多い気がします。
「このスケベオヤジめ・・・・・・」いやいや、皆さんご立派なジェントルマンです。
オヤジ目線で見ている私と違って、どこか学者風の雰囲気を漂わせて熱心にご鑑賞。

そうか、これが粋というものか。

この展覧会では神話時代のヴィーナスがその後図像としてどう取り上げられ
表現はどう変わっていくのかを見ることが出来ます。
そして「ヌード」の扱われ方も時代によって変わっていきます。

ミケランジェロの下絵に基づきポントルモの描いたヴィーナスの肉体は
「美しい」というより「筋骨隆々」とした感じ。
人間の威厳とか崇高さを表わしているようです。
それに比べてティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」は色彩も美しく
お顔もお肌も美しく、見とれてしまいます。
確かに官能的なのだけれど、女性の可愛らしさも感じたり。

他にも美しい女神の絵画や彫刻がたくさんで、美のエキス注入〜された感じ。
好んで描かれたというヴィーナスとアドニスの悲しい恋の話をテーマにしたコーナーは
女神というより愛する人を失う一人の女性の悲しみが胸に迫ります。

展示数もちょうどよく、ゆったりと展示されていて疲れないのがよかったです。

お土産にヴィーナスのクリアファイルを買いましたが、はて・・・・・・
会社で使おうにも、この官能的な裸体を堂々と持ち歩くのはいかがなものかしら?


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平山郁夫 祈りの旅路
- 2007/10/20(Sat) -
東京国立近代美術館で開かれている「平山郁夫 祈りの旅路」展に
あわてて行って来ました
明日21日(日)で終わってしまうからです。
早めに行こうと思っていたのに、いつもコレですよ・・・
やはり、館内は混雑しています。

「仏陀への憧憬」「玄奘三蔵の道と仏教東漸」「シルクロード」「平和への祈り」の
4章で構成されていて、約80点の作品が集められました。
どれも画伯の豊かなイマジネーションを感じる作品で
妄想好きにはたまらない。
今回はシルクロードを描いた作品が多く、砂漠の風景に特に癒されました。
あの土色(というか黄金色にも見える)は何故か落ち着きます。

しかし、平山氏といえばやはり「平山ブルー」!
月夜を描いた作品も多いですが、私の大好きな深いラピスラズリのようなブルー。
神秘的で、美しい・・・
そしてその夜空は、私が敦煌で見た月夜の空の色そのものなのでした。
ナーランダの月」は月と、瞬く星空に吸い込まれそう。
「楼蘭遺跡を行く」は昼バージョンと夜バージョンがあり
夜バージョンのほうはとても神秘的。(夜バージョンはこちらのページ)

その中で一番好きなのはシルクロードものでなくて日本を描いた「月華厳島」。
厳島神社を描いた作品です。
より深い群青色の背景にほのかな明かりが見えて
穏やかで静かな波の音が、絶えず聞こえてくる作品です。
残念だなー、このポスターがあったら買って来たのに・・・

見終わった後、心が穏やかになるような展覧会でした。
それは平山氏の作品が展覧会のタイトル通り
祈りに満ちたものだったからかもしれませんね。
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バレエ・リュスと舞台デザイン
- 2007/08/17(Fri) -
東京都庭園美術館に「舞台芸術の世界 ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン」展
見に行きました。
東京都庭園美術館は旧朝香宮邸を美術館として公開しているもので
一歩中に入れば、皇女の気分
受付の応対も、とてもエレガントでノーブルです。

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バレエ・リュスはセルジュ・ディアギレフ率いるロシア・バレエ団でしたが
活動はパリを拠点にしており、ロシアでは上演していないのだとか。
この展覧会は、バレエ・リュスで使われた衣装や舞台デザイン画、プログラム
ポスターなどが展示されています。
当時西欧の観客に好まれた「東洋的なもの」「ロシア的なもの」を表現するため
衣装もオリエンタリズムに溢れたものや、伝統的ロシア風に仕立てられていました。
演目も「エジプトの夜」とか「クレオパトラ」といった異国情緒たっぷりの作品が多かったようです。

ワツラフ・ニジンスキーを描いた版画集が美しかったー。
しなやかなネコのような身体を使って踊る様子を想像させます。

展示物のほかにも、パリ・オペラ座のバレエ映像を見ることもできます。
「パリがディアギレフを踊る」というプログラムを上演したもので
「薔薇の精」&「牧神の午後」と、「ペトルーシュカ」です。
私は「ペトルーシュカ」の回を見ましたが、話は単純明快で
ロシアの土臭いカーニバルの踊りを楽しみましたが
映像があまり綺麗でなかったのが残念でした。。。。

「薔薇の精」にはルグリ、「牧神の午後」ではピエトラガラといった
私でも知っているダンサーが出ていたので、そちらを見ればよかったな。
見に行かれる方は、HPで上演時間を確認していかれることをオススメします。

展覧会を見た後は、粋に庭園散策。
入口にこんな看板が。

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カラスにご注意ください。低空で飛行する場合があります。

広い園内には椅子がところどころに配され、木陰に入れば涼しい風を感じながら
緑の美しい庭を楽しむことが出来ます。
都内にいることを、忘れてしまいそうになりますね。
庭園だけなら200円で入れるのも嬉しいところ。紅葉もよさそう。

庭園美術館では「ドレスコード割引」というユニークな割引サービスがあります。
今回は「赤い靴のバレリーナ&ダイヤ柄のアルルカン(道化師)割引」。
赤い靴ならミュール、サンダルもOK。またはダイヤ柄の服の方は
団体料金で入場できます。
知っていれば・・・・フラメンコの赤い靴を持っていったのになあ。

9月17日まで開催中です。

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猫歌い、猫詠う
- 2007/08/14(Tue) -
銀座伊東屋9Fギャラリーで開催されている、久下貴史個展
猫歌い、猫詠う&はじめての絵本」を見に行ってきました。
久下さんはご存知「マンハッタナーズ」シリーズの猫ちゃんを描く画家さんです。

今回のテーマは「オペラ」そして「百人一首」ならぬ「百猫一首」。
会場に入るとテーマにふさわしく、プラシド・ドミンゴ様の歌声でお出迎え。
ああ、聞き惚れる・・・・

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↑ 「トスカ“高名なる歌姫”」
う〜ん、盲目的カレーラスファンの私であっても、この絵を見ると
パヴァロッティの「妙なる調和」が聴きたくなりますね〜

「カルメン」もありますよ
あ〜、でもカルメンの隣にいるのはドン・ホセじゃなくて
どうやら闘牛士エスカミーリョのようです・・・・・

もちろん大ヒット「トゥーランドット」も欠かせない。

「猫詠う」コーナーでは猫たちが紫式部などなど(←他、覚えていない)に扮して
大きなカルタとして描かれています。かわいいなあ。

もうひとつのテーマは「はじめての絵本」。
久下さんは自分が飼っている猫たちをモデルに描いていますが
たった2年でこの世を去った猫、マーベリック・クマを描いた絵本を
この度出版したのでした。

いとしの天使猫マーベリック・クマ いとしの天使猫マーベリック・クマ
久下 貴史 (2007/08)
世界文化社

この商品の詳細を見る


ネコ版「千の風になって」のような内容です。
絵本の原画が展示されているのですが、絵本を読まなくても
画家のクマちゃんに対する愛情が伝わってきて
どうにも目と鼻と口がウルウルと歪んでくるのを抑えられません。
来年のカレンダーとともに、この絵本も買ってきました。

その後、伊東屋向かいの明治屋ビル5階の「期間限定マンハッタナーズショップ」を物色。
お店に入ると今度はパヴァロッティの「アメイジング・グレイス」でお出迎えされます。
ああ、もうこれ以上私を泣かさないでおくれ・・・・

お店の中はお客さんで一杯!
ネコ柄の「マイボトル(水筒みたいな)」を見つけたのですが、非売品とのこと・・
泣く泣くあきらめ、絵葉書数枚を購入。

ギャラリーでもショップでも粘ってホセ・カレーラスの歌が流れるのを待っていましたが
残念ながら、彼の歌が流れることはなく・・・
帰ってから、浴びるほど(ヤケクソ?)聴いたのは言うまでもありません。

8月21日までです
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ペルジーノ展&モネ展
- 2007/06/07(Thu) -
今日はお休みなので、午前中に連日お世話になっている
貸しスタジオで1時間ほどフラメンコの練習。
しかしどうも煮詰まってきた感じがあって
気分転換に、午後は美術館に出かけることにしました。

上野と新宿で迷いましたが、疲れているので近場をとり
損保ジャパン東郷青児美術館に行き
甘美なる聖母の画家・ペルジーノ展」を見てきました。


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「甘美なる聖母」というキャッチフレーズにひかれて行ってしまいました。
ペルジーノという方は全く知らずに。
ペルジーノとは「ペルージャの人」という意味で
本名はピエトロ・ヴァンヌッチ。
フィレンツェでの修行時代にはボッティチェリやレオナルド・ダ・ヴィンチが
ともに工房にいたそうです。


構図はとてもシンプル。人物像はどれも気品にあふれています。
はっきりした遠近法を使い、明快な筆致。
背景はイタリアの田園風景が描かれていて
それをぼかす表現はレオナルドの影響もみられるとか。
なるほど、当時の人々にとても好まれた画家だったのではないかと思いました。

ペルジーノはペルージャとフィレンツェに工房を構え
「工房親方」としての手腕を発揮し
イタリア中からの大量の受注を可能にしました。
自分の絵を忠実に再現できる弟子を育て
絵のパーツを使いまわすということを行ったのです。

(以下、妄想会話)
教会の主「うちの教会の祭壇画に聖母子像を頼みたいんだけど」
ペルジーノ「かしこまりました。ご希望は?」
主「○○○教会にあった聖母子、アレいいね。あと、空には天使を
  2人ほど飛ばしてね。△△教会の祭壇画の天使がいいな」

ペ「あの天使の絵は今、大流行なんですよ。背景はトスカーナの田舎の風景が最近売れてますが」
主「そう、じゃあそうしてもらおうかな」

ペ「ありがとうございます。後日、見積もりをお持ちしますんで」

・・・と、こんな会話があったかどうかは知りませんが。
彼の活躍した1500年頃は画家がまだ芸術家というよりは
「職人」とみなされていた時代。
ペルジーノはこのやり方で名声を手に入れ
「レオナルドと並ぶ神のごとき画家」と称されますが
後世には「大量生産手法」が批判されるようになり
宗教改革以降には多くの作品が教会から撤去されてしまいました。

どの作品も、陰湿な感じがなく好感が持てました。
教会にこんな祭壇画があれば、心が明るくなったでしょうね。
ラファエロが一時ペルジーノのもとで学んでおり
ペルジーノ工房で作った作品と同じテーマを後年描いていますが
ペルジーノよりもう少しドラマチックになっていました。
「職人」の時代からだんだん画家自身の感性や精神性が表現されていく
そんな過渡期だったのかもしれません。

2週間前には国立新美術館で「大回顧展 モネ」を見に行きました。

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そろそろ空いてきたかな・・・と思いきや、まだ20分待ち。
中は狭くて人は多いし、ゆっくり鑑賞できるどころではありません。
日本の人にモネは人気がありますね。
モネは光の描き方がとてもすばらしいといいますが
この展覧会では「曇りの日の絵」も何枚かあり
どれも暗い感じはなく、全体にピンクっぽく描いているのが印象的でした。
お馴染み「睡蓮」も何点かあり人気でしたが
私はモネの晩年の作品が好きです。
白内障で視力が弱まり、ほとんど見えなくなっていながらも
はっきりした色の絵の具で、何度も何度も色を重ねて
筆の運びも力強く、画家の「情念」を感じます。

国立新美術館はまだまだ混雑しそうですね・・・

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オルセー美術館展
- 2007/02/05(Mon) -
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東京都美術館にて4月8日まで開催されている「オルセー美術館展」に行ってきました。
今回は「19世紀 芸術家たちの楽園」と題して
19世紀の芸術家たちが、その創作活動に欠くことのできなかった
「大切な世界」をテーマとしています。
それはある人にとっては家族と過ごした思い出の場所だったり
またある人には親しい人との語らいの場であったり
またある人にとっては、神秘的な内なる世界だったりします。

そんな、ちょっと覗いてみたい内緒の(?)世界がたくさんありました。

平日の午後ですが、とても混んでいて絵画の世界にどっぷり浸る、
というわけにはいきませんでした。
印象派はやっぱり人気ですね。
スペイン絵画の好きな私としてはちょっと苦手な分野であります。

主な出品作品はこちら
今回は写真コレクションもたくさんあり、
私はこちらの方を、結構楽しんでいました。
なぜかと言うと・・・・・

1850年代のエジプトの写真がたくさんあったのです!
こちらのヌビア、イブサンブール(アブシンベル神殿)、スペオス・ド・フレの西側の巨像」などは、興奮の一品。
(これってアブシンベルのラムセス2世4体の中のひとつなのでしょうか?
  ご存知の方、どうぞ教えてください)
「サン・テチエンヌ門、エルサレム」や
「コンスタンチノーブル、古い宮殿の皇帝の門」も
未だ見ぬかの地に思いをはせ、見とれてしまいます。

さて、絵画で何か私のアンテナにひっかかるものはないかな・・・と探していたら
ありました!
大好きなギュスターヴ・モローです!!
モローの絵を見ると、その神秘的な世界に引き込まれて
自分が絵の中に入り込み、そこで生きているような感覚に襲われます。
まるで麻薬のような絵画。
次にパリに行ったら絶対モロー美術館に行きたいのです。
(そこで一日瞑想・・ならぬ妄想して過ごしたい)
今回は「ガラテア」が来ていました。あまりの美しさにため息・・・・
他と一線を画す作品なのか、絵の周りにはたくさんの人が集まって見ていました。

お楽しみのミュージアムグッズコーナーですが、
さすがパリ・オルセーとあって品揃えは豊富。
(某エジプト展は見習ってくださいね)
クリア・ファイルだけでも5〜6種類あります。
携帯電話に貼るシールなどもありました。
私の今回の戦利品は
・「天国」(モーリス・ドニ)のミニ・クリアファイル(営業用!)
・「ガラテア」の携帯ストラップ、絵葉書
・「ルーアン大聖堂」(クロード・モネ)の絵葉書
でした。

平日の午前中は比較的空いているようです。
空いている時にもう一度行って、非現実の世界に浸って来たいです・・・

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