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記事は更新してもよさそうなので、ゆっくり再開します。

今日は某所でフラメンコチャリティーライブがあり行ってきました。
小さなカフェですが、中はフラメンコファンでいっぱい。
いろんな曲種を楽しめてよかったですが
特にメインダンサーさんのソレアに
カンテさんが涙を浮かべながら歌っていたのが印象的でした。
あまり感情移入して見たり聞いたりしてしまうと
悲しくてたまらなくなりそうなので
ちょっと遠目から見ていようとしました。

カンテっていいなあ。
フラメンコが自分の手の中にある気がする。

弾き手と歌い手と踊り手とお客様がひとつになった
あたたかい催しでした。

ライブの後はペーニャになりました。
ペーニャとはフラメンコ好きが集い、ギターやカンテや踊りを
自由に楽しむ会です。

私は同行の友達に「フラメンコ靴持ってきて」と言われて用意していましたが
ウードのレッスン帰りだったため、ウードも手元に置いていました。
すると当然、フラメンコギター愛好家のおじさまたちが
「それは何ですか、マンドリンですか?」と聞いてきます。

とりあえず私が知っていることを、たどたどしく伝えていると
「音を聴いてみたいから、1、2曲弾いてみて」と言われました・・・
そんな~(T_T)

今レッスンしているロンガ(2拍子の早い曲)は失敗すると格好悪いし
弾きなれた「アジーザ」を弾かせていただきました。
カホンを叩ける方が、途中からリズムを入れて下さって
とても楽しかったです。

で、引っ込むはずが何故かアンコールまでいただき(*_*)
先日ケアホームで弾いた「ウスクダラ」にしようと思ったのに
手が勝手に動いてヒジャーズというマカームのセマーイ(10拍子の曲)を
弾き始めてしまいました(@_@)
昨年の夏にスパルタ先生に「1日250回弾くように」と言われ
「正」の字を書いて練習した曲です。
大変難しかったけれど、美しい大好きな曲なのです。

アラブの音楽とフラメンコは歴史的にも関係が深く
皆さんとても興味を持って熱心に、温かく聴いて下さいました。
フラメンコを弾く人も歌う人も踊る人も
ペーニャでは恥ずかしがらず、失敗を気にせず
フラメンコを楽しむことが一番。
そんな中で弾かせていただいて、本当にありがたい経験でした。

でも、待てよ。
私のペーニャデビューがフラメンコでなくて
ウード演奏だったなんて・・・・・(@_@)

若干ヘコんじゃってます。。。



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某所ではすでに騒いでいるのですが
先週末、私の大事なウード姫が大変な目にあいました(泣)

朝、「ガタン!」と大きな音をさせた姫。
まるで高い所から落ちたような音でした。
日頃ウードは床に寝かせてあるので落ちるわけないのですが
恐々ケースを開けてみると……






きゃああああああああっっ!

楽器本体貼付けられている、弦を止める板が

はがれている。

はがれるなんて、どーいうこと?

心の中で誰かがつぶやいた。
「終わった………」


翌日師匠の診察を受けると、入院が必要とのこと(泣)
信頼できる入院先を師匠が探してくださり
なんと1?2か月かかると言われました(泣)
費用もそこそこかかるけど
なかなかそこらで見つからない美女なので
治していただくことにしました。

姫は師匠に預け
代わりに師匠のチュニジア製ウードを賜りました。
相当改造され、弾き殴られた跡がたくさんありますが
弾き手に愛されてきたのがわかります。

「こんな傷も勲章なのさ?」と言ってるような
やんちゃなちょい悪オヤジ系ウード殿下です。
家宝にします?といただいてしまいました。


来月のケアホーム慰問は殿下をお連れします。
早く仲良くなれたらいいんだけど。
12月に友人のご結婚お祝いパーティー兼エジプシャンダンス研究会第二回発表会を
某地中海料理のお店でするため、先日打ち合わせに行ってきました。

内輪の会ですので、下手なウードも弾かせていただき経験を積ませていただく予定です。

この楽器は音量が小さく、今回は友人にタイコを入れてもらうため
マイクを使わせてくださいとお願いしたら
マイクだけはダメ、ステージ代込みで莫大な(?)金額を要求されました。

もちろん断りました(??〆)

ウードなしにしようかとも考えたのですが
そんなことでやめるなんて悔しすぎる!!と燃える闘魂に火がついて
ガンガン弾いて練習していたら・・・・・

あの、いやーな音がしてきました。「ビビリ音」です。
弦がビリビリビリ??という音を出すのです。

昨年も今頃その音が鳴り、透かし模様のロゼッタがはがれたため・・・・と判明。
どんだけヤワな作りになっているんだこの楽器。
先生に木工ボンドでくっつけてもらいました。
今回は、それがもっとひどい音に・・・・・・(T_T)

これはもう音楽といえる音ではありません。騒音です。

歌姫さま、どうやら私の燃える闘志についていけず
「もういや??」
と悲鳴を上げたご様子。

はあああああ。なんとも繊細なお嬢様です。

仕方がないから木工ボンド持参でレッスンに行こう。
木工ボンドはウードプレイヤーの必需品らしいです。

週末、年に数回お邪魔している鶴巻温泉のケアホームで
ダンスボランティアをしてまいりました。
今年は初めての参加になります。

今回はコーディネーターのダンサーMちゃんのリクエストで
私がウードを弾いて、Mちゃんが踊ります。

うわ????、習い始めてちょうど1年でデビュー戦。

人前で弾かせていただくのは初めてなので一応先生の承諾をいただき
ベリーダンス用の曲は「Raqsa Aziza」しか弾けないので
Mちゃんにはそれで了解してもらいました。

チューニングが変わって2か月弱。
1年かけて覚えた指使いを、習った曲全部覚えなおしました。
直すところは2割くらいなのだけれど
弦が1コースずつずれているので、初心者としてはこれだけでも大変な違い。
感覚が今までと全然違います。

そんな状態で人前で弾いていいものか、ちょっと迷った時期もあり
本番までに先生のレッスンはなく、右手の力の抜き方がわからなくて困ったり
ダンス伴奏だから、踊るためのリズムをちゃんと出してあげられる自信もなく

それでも毎日録音しては研究を重ね
いま自分に出来るだけの努力はしてきたつもり。
本番前日には右手が痛くなって重くなってしまったけれど。

前日のエジプシャンダンス研究会で、友人のみんなに
あたたかく見守ってもらって少し安心しました。
でも、この前日が一番緊張していました。

当日はお天気に恵まれ、さわやかな日になりました。
私のウードもデビュー戦で緊張していたようで
スタンバイ中でもチューニングがバシバシ落ちまくり
音が安定しなくてとても不安でした。
こういう気候の日はいつもこんな感じの楽器なのです。

本番。やっぱり弦の音が落ちていました。
そういえば前日もらった先生のアドバイスメールにもそんな事が書いてありました。
何故か本番はチューニングが落ちやすいと。
コースごとに2本ずつ弦が張られていますが、
この2本が微妙に音がズレてるのが気になりました。

Mちゃんは前日の練習ではあまり振付を考えていなかったと言っていて
その日帰って、夜中まで研究していたのだそうです。
本番は堂々として、見る人をひきつける素敵なダンスを披露してくれました。

前日の練習で、Mちゃんとスピードを合わせるには
今まで教わって練習してきた奏法では間に合わない、ということがわかり
私もその夜、小技や装飾音はなるべく減らし
メロディーとリズムを中心にシンプルに奏法を組み立てなおしました。

先生の教えてくれた「Aziza」はとても素敵なのでこのまま弾きたかったのですが
自分に力量がないので仕方がなく断念。

うまくいったかどうかは見て下さった方々に判断していただきますが
私としては、もう精いっぱいの演奏で、たぶんこれ以上に弾くのは
無理だろうな、という思いがします。

でももっと練習すればよかったとか
あそこをこうすればよかったとか
練習ではもっと上手く弾けたのにとか(これは事実)
そんな後悔は全くありませんでした。

何よりも、ホームの方々が真剣に見て下さり
私たちの踊りや演奏や説明まで、しっかり理解しようとして下さる
その姿にどんなに励まされ、うれしかったかわかりません。

先日モロッコの花嫁になったKさんの結婚発表イベント、
お馴染みコスプレによるKさん&Mさんの聖子ちゃんベリーダンスなど
楽しく盛り上がった1日でした。

終了後、数人のおばあさまがウードを「きれいね」と興味を示され
リーシャ(撥)で弦をポロポロと弾いては
「きれいね、きれいな音ね」と言って下さいましたが

その音が、何と優しかったことでしょう。感動的な音でした。


終わった後、参加した3人で面白いうどん屋に行きました。
ちょっと頑固オヤジ風のご主人ですが、私たちは結構気に入りました。
101023_153901.jpg
こんな感じの粋な店(^^ゞ

翌日はウードのレッスンだったので、先生に様子を報告。
先生も、早いスピードで弾かないといけないときには
音の数を減らしてシンプルに弾くと聞いてホッとしました。

で、次回の演奏の機会のための曲のレッスンをお願いしました。
さあ?、これで古典モノ漬けから少し解放されるかな(笑)

次のときは、もう少し上手に弾けますように。




うちの女王様(ウード)、先日めでたく一歳の誕生日を迎えました

女王様1
 「日本は蒸してるわ??で、この暑さなに?」

シリア生まれだから暑いのは好きなはず。
けれど蒸し蒸しした梅雨の時期はちょっとかわいそうだった。

真夏の間は「クジラさん」のモノマネをして
私の心を冷やしてくれた・・・・・
女王様2
「ほら、自宅にいながらホエールウォッチングよ♪」

到着してすぐペグが折れているのが発覚したり(泣)
弦がスルスルはずれちゃったり
透かし模様のロゼッタがはがれてペコペコしたのを
先生にボンドでくっつけてもらったり

フレットレスのため音が全然とれなくて
ピアノ叩きながら音を確認したり
慣れない指使いに左手が腱鞘炎っぽくなったり
右手の撥使いはまだまだ試行錯誤中。

たった一年なんだけど、汗と涙と笑いを共にして
彼女は立派な楽器になった。
追いつかないのは本体=私のほうだ。

誕生日にはケーキを買ってきて、お祝いをした。
全部私のお腹におさまってしまったけど(笑)

春に弦を張り替えた時、思わずつぶやいた。
「一生キミを放さないよ」(加山雄三風)

これからも、どうぞよろしく。

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