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忘れられない閉会式
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- 2008/08/26(Tue) -
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北京五輪も無事閉幕。
閉会式を見ていたら、プラシド・ドミンゴ様のご登場でビックリ ![]() スケジュール的にカレーラスは出ないな・・・と思ってのんびり構えていました。 ドミンゴファンのみなさま、おめでとうございます ![]() ドミ様は相変わらずダンディでいらっしゃる・・・・・・ 年齢を重ねるほど素敵になりますねー。ホセ様もそうですが。 美女と見つめあってデュエットするお姿、なんて美しい・・絵になります。 テレビ放送ではバルセロナ五輪の閉会式で「オリンピック賛歌」を ドミンゴが歌ったことが紹介されていました。 よく覚えていますよ。 ドミンゴの歌とともに、確かオリンピック旗が降ろされていきました。 そのあとバルセロナ出身のソプラノ歌手、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスが カタルーニャ民謡「鳥の歌」を歌い、聖火が消えたのです。 バルセロナは夜、日本は朝でしたからあわただしい中その映像を見て あまりの美しさに号泣したのを覚えています。 開会式に使わなかったあの「鳥の歌」を、 音楽監督ホセ・カレーラス氏は閉会式で必ず使ってくるはず・・・・・と思っていました。 静かに名残を惜しむようなチェロの音とともに アンヘレスの澄んだ、包み込むような優しい歌声で聖火とお別れとは。 本当にニクい演出でした。さすが我らのカレーラス! アンヘレスの歌っていいな・・・・と思いつつ、その後彼女の歌を聞かないまま 3年ほど前にアンヘレスは亡くなりました。 北京五輪閉会式を見ながら、ああやっぱりバルセロナの開会式と閉会式は 音楽好きにはたまらなく素晴らしかった、と懐かしくなり 探しに行ったら出てまいりました。 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスが閉会式で歌った「鳥の歌」。 アンヘレスの歌、もっとたくさん聞いてみたくなりました。 ファリャやロルカのレコーディングがあるらしいので そのへんから聞きはじめてみようと思います。 で、この「鳥の歌」の後にはカレーラスとサラ・ブライトマンによる 公式テーマ曲「Amigos para siempre」でしたね〜 ![]() どこまでニクイ演出をするのかしら。 カレーラスめ ![]() ![]() |
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Mediterranean Passion
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- 2008/08/18(Mon) -
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いよいよ、ホセ・カレーラス待望の新CDが出るのか!?
前から噂のあった「Mediterranean Passion」。 同タイトルのコンサートはすでに始めていますね。 http://de.news.yahoo.com/ap/20080814/ten-jos-carreras-und-placido-domingo-pla-45cd332.html もちろん私はドイツ語を読めませんので英訳をいただきました。 カレーラスお得意のナポリターナなんかが中心かしら? 若いころもレコーディングしているけれど いまの充実した表現力で歌う彼のナポリターナが大好きです。 まるでオペラアリアのようなドラマを感じさせます。 リサイタルでも盛り上がりますよね。 う〜ん。想像するだけで悶絶。 海外では10月17日発売? 国内盤は出るのかしら・・・・。 最近彼の新作CDはなかなか国内盤が出ないので どうしても輸入盤を手に入れてしまうのですが 日本語訳詞もほしいところです。 輸入盤は英訳すらついていなくて、毎回泣かされます・・・・ しばらくこの情報を追いかけてみましょう。 |
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莎拉-布莱曼か・・・・・
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- 2008/08/06(Wed) -
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いよいよ北京オリンピックが開幕しようとしています。
開会式、もしかしたらもしかして最近北京でこんなこともしているホセさまが、と思い 中国のポータルサイト「捜狐」にいってみました。 「美女主歌開会歌」という文字がみつかりました。 「美女????」 その美女とは莎拉-布莱曼(サラ・ブライトマン)ですって。 サラ・ブライトマンといえば・・・・ これだねっ バルセロナ五輪閉会式でホセさまと。よく覚えてますよ。妬けたなぁ。 「永遠の友達」というより「永遠の恋人」という雰囲気でしたね。 北京での相手役は?と鼻息荒く探してみると、どうも中国の男性歌手のようです。 残念。 こちらには歴代のオリンピックテーマ曲の紹介があって 「卡巴耶」の名前とともに、見覚えのあるあの人のお写真が。 モンセラート・カバリエ。カレーラスの才能を見出した、バルセロナが世界に誇る ソプラノ歌手です。 フレディ・マーキュリーと歌ったこの歌のことですね。
もちろんその下には、名曲「一生的朋友」(Amigos Para Siempre)も出ています。 歌うはもちろん「世界三大男高音」卡雷拉斯(Carreras)です。 作曲者アンドリュー・ロイド・ウエッバーについて面白い解説がありますよ。 「歌劇『猫』の作曲者」ですって ![]() |
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こちらは20周年
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- 2008/07/14(Mon) -
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国際ホセ・カレーラス白血病財団が、今日20周年を迎えたそうです。
白血病撲滅のための研究、患者への支援など年々活動を充実させています。 カレーラス自身もできる限り、コンサートで訪れた地で 白血病患者の方をお見舞いしようと足を運んでいます。 人間は健康を取り戻してしまうと、病気のことや健康のありがたさを忘れてしまいがちなのに カレーラスの言動からは、ますます病気と闘っていくことへの思いが 強くなっているのを感じます。 カレーラス自身もますますお元気で、財団の活動が発展なさいますように。 |
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そしてその一日は
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- 2008/06/24(Tue) -
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早朝2時半に起床、カレーラスのネットラジオをスタンバイ。
3時に開演のころはまだ頭はぼけていましたが 歌が進むにつれて、だんだん興奮が高まり目はランラン。 テレビ放送が終わるまではよかった・・・・・・・・のですが。 肝心の出勤時間になって、突然睡魔が襲ってくる ![]() バルセロナ時間で夜中の1時頃。 よい子は寝ている時間です。 駅までの道のりで何度か意識をフッと失いそうになり あわててMDからダイレクトレコーディングしたmp3で、さっき終わったばかりの リサイタルを聞いてみます。 すると・・・・・・まあ!彼の歌の情熱の火が燃え移ったのか 目がパッチリしてきたではないですか。 その後会社ではやたらとハイテンション。 が、きっとおかしな目をしていたの違いない。 フラメンコのレッスンに行く途中で、軽くお茶しながらカレーラスの歌を聴いていると いつの間にかその世界にドップリ浸っていて、明らかにおかしな人に見えたことでしょう。 目は一点をみつめ、眉間にしわをよせ、口は半開き。怪しすぎます。 レッスンでは眠気はなかったものの 平衡感覚がなんだかおかしくて、回転がうまくいきません。 そのうちその回転の途中で足を痛めたような気がして 大事をとって、半分の時間を見学していました。 あ〜あ、やっぱり無理はするものじゃないな。 翌日、足は何ともなくなっていて、またレッスンに行きましたけど ![]() そして無事に家に到着。ダンナにご飯を作ってちょっと横になったら・・・・・・・ 目が覚めたら朝5時だった。 そして翌日も私の寝不足生活は続いたのでした。 |
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美しい50年の歩み
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- 2008/06/23(Mon) -
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もうすぐカレーラスのデビュー50周年リサイタルから一週間たとうとしていますが
未だ興奮の醒めることはありません。 そんなわけで、大妄想超長文を深夜に書きました。 苦手な方は、飛ばしてくださいませ。 その日、早起き(!)した私はまずCatalunya Musicaでネット放送を聞きはじめました。 カタルーニャ語による解説でわかるもの・・・・・・ 「ジュゼップ・カレーラス」(←カタルーニャ語名)とオペラのタイトル・役の名前、 アリアの名前くらいなものです。 彼が登場したと思われる頃、会場の拍手が一段と大きくなり かなり長い間、その拍手が続いてなかなか歌いださなかったように感じました。 1曲目の「ガンジス川に陽はのぼり」の前奏が始まって、私は妄想をふくらませます。 ああ、今、彼はどんな表情でステージに立っているのだろう。。 最初の歌で、彼は今日大変調子が良さそうだと感じ、少し安心。 グッと彼の世界に観客を引き込んだのはトスティの3曲。 甘美なメロディーに彼の繊細な表現、もう誰にも真似できない世界。 まるで夢の中を心地よく彷徨っている感覚。 うっとりとしているところへ、ドラマティックなプッチーニの2つの歌曲。 「大地と海」「知らせがあっても」どちらも若い頃からリサイタルで歌い続けています。 声は年齢を重ねた感じがありますが(決して悪い意味でなく) 時折音を伸ばしているときに感じる、若い頃と変わらない情熱。 「若い!!」と思わず叫んでしまったほどでした。 一年に何十回とこなすリサイタルやコンサート、それを何十年も続けていながら 一度として投げやりな歌を歌うことなく、いつもその時を大切に真摯に歌い続けるカレーラス。 そんな長い長い時の積み重ねを感じました。 第2部はまさにヒット曲?の連続です。 トルドラの歌曲は日本ではなかなか聞けなくなりましたが 「見習い水夫の歌」は大好きです。 港町バルセロナの男らしく、彼の海の歌を聞くと潮風に吹かれている感じがするのです。 そしてグァスタヴィーノの「バラと柳」。今日一番待ち焦がれていた歌でした。 スペイン語の持ち歌がたくさんある中で何を選ぼうか・・・と考えたとき この小品が何度も選ばれて歌われているのは不思議なことかもしれません。 しかし、この曲の中にカレーラスのすべてが表現されることを 私たちファンはよく知っているのです。 この日はとても、とても情熱的でした。なんだか熱すぎて、柳の木が燃えてしまいそう(笑)。 最後は「泣き節」でまた泣かせていただきました。 そういえば、この辺から「もう誰も止められない」くらいの情熱で カレーラスは歌っているように聞こえました。 確かに「遥かなるわが故郷」に続き、お得意のナポリターナが続きましたが 燃えに燃えて歌っているようでした。 だからこそ、最後の歌「ヴリア(望郷)」の歌いだしのピアニッシモと繊細な表現は 歌い手の哀しみをより一層際立たせ、聞き手の心を捕らえました。 しかしその日は燃えに燃えるカレーラス、すぐにパッションに火がついて ラストは全身の力を振り絞るように歌いあげ、会場もそれに負けない情熱で 彼を包みました。 アンコール2曲目「カタリ・カタリ」は前奏が始まるとすぐに会場から拍手が起こり 日本だけでなく、世界中でカレーラスの歌うこの歌が愛されていることを感じました。 カレーラス自身もそれを良くご存じなのでしょう、あふれる情熱で歌いあげ 歌が終わらないうちから拍手と歓声が沸き起こりました。 このアンコールがテレビ局による録画中継でカットされていたのは 本当に残念なことでした。 私は3曲目「ヴィエルノ(冬)」が大好きなので、特に集中して聞きました。 もうこれも情熱情熱・・・・・・また情熱。 寒い冬に赤々と燃える暖炉の火のようです。 そして「母さんなんか僕を暖められないよ」のところはワガママ息子のように吐き捨てて。 恨んで嘆きまくっていました。でもそれが私の心をまた鷲掴み。 「君を愛す」(T’estimo)はきっと誰もが待ち望んでいた歌だったでしょう。 グリーグの歌曲をカタルーニャ語にしたこの歌は、白血病から復帰した時に まず歌いたいとカレーラスが願った歌ですから。 そして私たちも彼に伝えたいのです。復帰コンサートでのあのウィーンの人たちのように。 「私たちも、あなたを愛していますよ」と。 7曲目「夜の声」のアンコールが終わった後、しばらく拍手は続きましたが だんだん小さくなり、「ああ、これで終わりか・・・・」と思っていました。 すると突然ピアノの音が。 「彼女に告げて」です。復帰後のリサイタルCDでこの曲に夢中になりました。 彼の声でなかったら、彼の歌でなかったら、こんなに好きな曲にはならなかったでしょう。 その時と変わらない思いのこもった歌唱で、カレーラスはリサイタルを締めくくりました。 いつも思うことですが、今回は特に伴奏のロレンツオ・バヴァーイさんが素晴らしかった! 彼のピアノは輝いていましたね。ステージではカレーラスばかりに目がいってしまうのですが ラジオではピアノの音色にも集中して聞くことができました。 単なる「伴奏者」でなくまさに「共演者」で、二人のコラボレーションは見事でした。 歌手のような表現者は生身の人間ですから、その人の考え方や生き方は 自然と歌や表現に表れてしまいますね。 彼のその日の熱く激しくも真摯に舞台で歌う姿は、今までカレーラスが毎日を 誠実に生きてきた証ではなかったかと思えるのです。 復帰直後は聖人君子っぽくなったと言われてきたけれど きっと病気のことがなかったとしても、彼はきっと変わらず生きてきたでしょう。 美しく人生の歩みを重ねてきた人だけが作り上げられる、そんな歌を これからも一年でも一回でも多く、私たちに聞かせ続けてほしいと願わずにいられません。 |
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「夜の声」で何が起こったか
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- 2008/06/22(Sun) -
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リセウ大劇場、カレーラスのリサイタルでのアンコール。
7曲目の「夜の声」をネットラジオで聞いていたら、おかしなことが。 前奏をピアニストのバヴァーイ氏が弾き終わっても カレーラスが歌い出しません・・・・・・ 何やらヒソヒソ話し声が聞こえたので、いつものお二人のお茶目な演出のようです。 この妙な「間」のあと、観客から掛声がかかり、会場にドッと笑いが起きて もう一度バヴァーイ氏は前奏から弾き直しをしていました。 その後のカレーラスの絶唱は、忘れられないくらいの情熱と激しさに満ちていました。 いったいどんな楽しいやりとりがされていたのか・・・・・・を後で 録画中継の映像で確認しました。実にほほえましい、お二人らしいひととき。 こちらです。 途中止まることが多い映像ですが、我慢強い方はどうぞご覧ください。 |







バルセロナ五輪閉会式でホセさまと。


