ハトシェプスト女王の呪い?
- 2007/06/28(Thu) -
ハトシェプスト女王のミイラが確認されましたね
(詳しくはこちら

まさにツタンカーメン王墓発見に次ぐ快挙!
それを発見したハワード・カーター氏らが100年前くらいに発見していたミイラが
やっと今になってハトシェプストと確認されたのだから、
カーター氏もさぞかし残念でしょう。

世紀の大発見なのに、あまりにもメディアは冷静だわ・・
いや、盛り上がっているのは一部のエジプトファンだけかしら。
当然新聞一面と思ったら、我が家の新聞は海外ニュースのひとつでしかなかった。
一面で取り上げた新聞もあったようなのですが。残念。

ハトシェプスト女王といえば、10年前に日本人も犠牲になった
彼女の葬祭殿での銃撃事件を思い出さずにいられません。

Dscf1181.jpg

その数年後に訪れたハトシェプスト女王葬祭殿の写真。
後にコプト教(エジプト版キリスト教)修道院にも使われました。
修復されてきれいになっていますが、確か吉村作治先生は「やりすぎだ」と
おっしゃっていたような・・・・・
ハトシェプスト女王の治世は交易が盛んで、エジプトは平和な時代だったとか。
(ハトシェプスト女王についてはこちら。)

ああ、早くお会いしたい、ハトシェプスト女王さま。

ところで、このエントリーを書いている最中に
何回も途中でパソコンがフリーズ!してしまのうのです。
書いても書いてもフリーズそして書き直し。
これは5回目でやっと投稿できました。
コレって・・・・ハトシェプスト女王の祟り?呪い?・・・

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エジプト展 おまけ
- 2006/11/23(Thu) -
イマイチ満足度の低かった今回のエジプト展ですが、
「かわいい」ものももちろんありました。
カワイイ、といえばアヌビス神。(ヲイヲイ)

20061122212504.jpg


ローマ支配時代の「ジャッカル小像」という名前ですが
その装飾品などから「これはアヌビス神」と考えられています。
ジャッカルというより、まるでかわいい子犬ですね。
やっぱりローマっぽいというか、エジプトの「アヌビス」とはちょっと違う・・・

e_anubis.jpg

やっぱりこうでなくちゃ。

バチカン美術館にもエジプトコレクションがあるが、
そこではまさに「ローマチックにされちゃった」アヌビスに遭遇し
悔しさのあまり、涙した記憶があります・・・・・
(クリックで大きくなります)
20061122191342.jpg

こんな感じ。
でも文句言ってはいけませんね。エジプトの宗教を尊重してくれた結果ですから

今回のエジプト展、他では「死者の書」がやはり私の興味を引きます。
しかし照明が暗いので、ガラスケースにビタッと顔をくっつけて
じい〜〜〜〜〜っと凝視します。
ヒエログリフは読めませんが、なぜかいつもこれを書いた人の
思いとか情熱とか、熟練度合いを妄想するクセがあります。
あの世に行くための道筋や、途中に出会う困難を乗り越えるための呪文が書かれたもの。
そんな「死者の書」が大好きな私は、やはり古代エジプトでお墓の壁画でも
描いていたのかもしれません。

誰か当時のエリート「書記」だと言ってくれる人、いないかな(笑)。



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ミイラと古代エジプト展
- 2006/11/22(Wed) -
20061122191353.jpg

2007年2月18日まで上野・国立科学博物館で開催されている
ミイラと古代エジプト展」を見てきました。
「日時指定券」を買っていくとよいのですが
私が行った日は平日昼間ということもあってか?当日券で入れました。

本展の売りは「3Dシアター」。
ミイラの内部をCTスキャンで解明しようというもの。
このシアターの上映時間にあわせて、日時指定券が用意されているのです。
平日昼間のお客さんは中高年の方ばかり・・・・
その人たちが3D用メガネを持って、ワクワクしながら
シアターに向かっていくサマは、何とも面白いものがあります。

上映前にウェイティングルームに入ると、壁に古代エジプトのシンボルが映し出されています。
そして私の愛しいエジプトの神様も・・・・・
「ああ!アヌビスかわゆいわ〜抱きしめたいっ
「ホルス・・・・なんと美しい食べてしまいたい・・・」
そして事前勉強用の映像が流れ、画面にカルナック神殿が出てきたら・・・ああ、いけません!
カルナックが私を呼んでいます
シアターに入る前から、既にテンション高すぎです。

科学博物館でエジプト展??と思っていましたら
サイエンスの面から古代エジプトを攻めよう、ということですな。
今回は大英博物館からはるばるお越しいただいたミイラ、
ネスペルエンネブウさんを科学の力でハダカにしてみます。
3Dシアターではミイラの内部に迫り、男性であることや体型、年齢、死因、
また古代ではどんな仕事をしていたのか、どんな顔をしていたのかを
明らかにしていきます。

実は、私はこのネスペルエンネブウさんとちょっとした知り合いで・・
数年前に大英博物館を訪れた時、この方を模したペンケースを買ってきました。
今も大事な仕事でのパートナーです。
ずっと女性だと思ってお付き合いしてきたのに、まさか男性だったとは・・・

シアターの上映が終わり、展示物を見て歩きます。
130点もの展示品といいますが、小物が多いせいか見ごたえに欠ける気がします。
あっという間に見終わってしまい「これだけ?」。
カノポス壷や、動物のミイラ、各種神像、供養碑、装飾品・・・・と
一応「エジプト展」をする内容の品揃えではあるのですが
統一感がないというか、テーマが感じられないというか
セレクトした人の意図がわからないというか。
あ、テーマは「ミイラ」なのか(笑)。
神像ひとつとっても
「おお!これは素晴らしい〜」とうなるような物はあまりなかったです。

数年前、5日間のロンドン滞在中に3日も大英博物館に通いました。
そこはエジプト好き、博物館好きにはたまらないアミューズメントパーク。
戦利品の中でも、もっといいものあるだろうに・・・とちょっと愚痴ってみたり。

そしてそれは、展覧会グッズにも同じ事が言えます。
購買意欲をかきたてるようなものはほとんどなく、
しかもワンパターンな大英博物館グッズばかり。。
ロゼッタストーンが来ていないのに、ロゼッタストーングッズを
あんなに置いておくことがあろうか・・・しかもお高い。
楽しみにしていた散財タイムでしたが、ショボイものになってしまいました。
昨年のルーブルエジプトコレクションや、大丸エジプト展は
品揃えが充実していて幸せだったのに。

来年夏、待望の吉村作治先生による
「早大エジプト隊40年展」が開かれます。
きっと満足な内容になると、期待しています!
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八重洲でパピルス展
- 2006/09/28(Thu) -
会社の方から、東京駅八重洲地下の名店街で「パピルス展」をやっていると聞き
夕方立ち寄ってみました

20060928221325

ネフェルタリ様・・・・・なんて美しい・・・・

このポスターによれば、9/30 13:00〜、15:00〜の2回
ベリーダンスショーが行われるようです。
興味のある方は是非どうぞ。
そしてその足で、夜は荻窪・ミュージアム東京に行きましょう。
「Banate Al Nile=ナイルの娘たち」に会えますよ
(控えめに、堂々と宣伝

で、内容的にはよく大手書店の入口で開いている出店と同じよう。
モノの割には高価な気もします。
かつてはそういうお店で散財し、学んだことではありますが・・
「かわいい〜」アヌビス神の置物がなんと10500円

アンクの指輪や、ネフェルティティのカルトゥーシュが私を
「おいでおいで〜」と手招きしていましたが・・・

目の保養にとどめてサッサと退散いたしました。。。


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週刊EGYPT
- 2006/07/28(Fri) -
私の尊敬する吉村作治先生監修の「週刊EGYPT」が
7月1日に創刊されましたが
どうも売れ行きが今ひとつのようです

これは書店にはなく通信販売のようですが月に2回エジプトについての
雑誌+おまけがついてくる、というもの。
おまけは・・・・・例えば
・ブロックで組み立てるピラミッド(毎号パーツで送られてくる)  とか
・ツタンカーメンの墓から出てきた宝物レプリカ    とか
・エジプトのDVD

などなど。

確かにエジプトファンとしては生唾ものの内容かもしれませんが
各号1480円というのがちょっと・・・・

吉村先生&早稲田隊のエジプト発掘費用はほとんど吉村先生の講演や
著作によるものと聞きます。
ミイラ「セヌウさん」を発掘した時も、これをCTスキャンするお金が
なかったために、「ミイラ発見!」を書いて自費出版したとか。
「週刊Egypt」を注文すれば、わずかながら発掘のお手伝いができるのですよね。


とは思うのですが・・・

先生、1480円が100回続くと思うと・・・

そんな吉村先生がボヤいているブログはこちらです。


ミイラ発見!!―私のエジプト発掘物語 ミイラ発見!!―私のエジプト発掘物語
吉村 作治 (2005/07)
アケト

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