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BlogPet 今日のテーマ 夏の歌
「夏気分を満喫したいときに聞く歌は何ですか?」
 
関東地方は猛暑一段落?な感がありますね。このまま涼しくなるのでしょうか。
あちらこちらに出歩いているし、ダンスのレッスンも皆勤出席しているので
ブログのエントリーに書くこともあるのですが
 
何といってもパソコンの電源を入れるだけでも苦しいこの暑さ!!
ブログペットのネタばかりになってしまいます。。。
 
さて、「夏の歌」。
私はジプシー・キングスの「Somos Gitanos(ソモス・ヒターノス)」。

ソモス・ヒターノス ソモス・ヒターノス
ジプシー・キングス (2001/09/19)
ソニーミュージックエンタテインメント

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コテコテのジプキンサウンド満載で、暑さに負けない情熱をかきたてられます。
 
もうひとつの夏?な音楽は、私にとっては何故かナポリ民謡。
カレーラスももちろんいいですが、夏に聴くならカレーラスの憧れた
ジュゼッペ・ディ・ステファノ

カタリー カタリー
ステファノ(ジュゼッペ・ディ) (1996/05/22)
EMIミュージック・ジャパン
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カレーラスファンなら誰でも思うことは
「あっ!歌いまわしがカレーラスそっくり!!!」
家で聞いていると、旦那とふたりで大爆笑の連続。
「あっ、いまのココ、ココ!」
「おかし?い、おんなじじゃん!」

いえいえ、ディ・ステファノの方が先輩ですから。
少年時代に繰り返し聴いたステファノの歌が
カレーラスの記憶のどこかに残っているのでしょうね。

カタリ・カタリ?イタリア民謡集 カタリ・カタリ?イタリア民謡集
カレーラス(ホセ) (1997/12/03)
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BlogPet 今日のテーマ ギター
「ギターを弾いたことはありますか? 弾いたことのある曲、弾いてみたい曲を教えてください。」
(Sponsored by 映画「ブラック・スネーク・モーン」9月1日(土)より渋谷シネ・アミューズにて公開
ギターは弾いたことないですねー。でも弾いてみたいしギターの音色は大好きです。
やっぱりフラメンコギターがいいなあ。
渋くきかせるファンダンゴか、シギリージャが弾きたい!
 踊るのは大嫌いなセビジャーナスも、ギターで弾いたら楽しいかも!?
 
フラメンコじゃないけどジプシー・キングスの「鬼平犯科帳」のテーマ曲
(インスピレイション)もいい。
 
クラシックならファリャの「粉屋の踊り」。
ギターにまで手を出せるようになるのは、いつのことになるのやら。
 
東京都庭園美術館に「舞台芸術の世界 ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン」展
見に行きました。
東京都庭園美術館は旧朝香宮邸を美術館として公開しているもので
一歩中に入れば、皇女の気分
受付の応対も、とてもエレガントでノーブルです。

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バレエ・リュスはセルジュ・ディアギレフ率いるロシア・バレエ団でしたが
活動はパリを拠点にしており、ロシアでは上演していないのだとか。
この展覧会は、バレエ・リュスで使われた衣装や舞台デザイン画、プログラム
ポスターなどが展示されています。
当時西欧の観客に好まれた「東洋的なもの」「ロシア的なもの」を表現するため
衣装もオリエンタリズムに溢れたものや、伝統的ロシア風に仕立てられていました。
演目も「エジプトの夜」とか「クレオパトラ」といった異国情緒たっぷりの作品が多かったようです。

ワツラフ・ニジンスキーを描いた版画集が美しかったー。
しなやかなネコのような身体を使って踊る様子を想像させます。

展示物のほかにも、パリ・オペラ座のバレエ映像を見ることもできます。
「パリがディアギレフを踊る」というプログラムを上演したもので
「薔薇の精」&「牧神の午後」と、「ペトルーシュカ」です。
私は「ペトルーシュカ」の回を見ましたが、話は単純明快で
ロシアの土臭いカーニバルの踊りを楽しみましたが
映像があまり綺麗でなかったのが残念でした。。。。

「薔薇の精」にはルグリ、「牧神の午後」ではピエトラガラといった
私でも知っているダンサーが出ていたので、そちらを見ればよかったな。
見に行かれる方は、HPで上演時間を確認していかれることをオススメします。

展覧会を見た後は、粋に庭園散策。
入口にこんな看板が。

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カラスにご注意ください。低空で飛行する場合があります。

広い園内には椅子がところどころに配され、木陰に入れば涼しい風を感じながら
緑の美しい庭を楽しむことが出来ます。
都内にいることを、忘れてしまいそうになりますね。
庭園だけなら200円で入れるのも嬉しいところ。紅葉もよさそう。

庭園美術館では「ドレスコード割引」というユニークな割引サービスがあります。
今回は「赤い靴のバレリーナ&ダイヤ柄のアルルカン(道化師)割引」。
赤い靴ならミュール、サンダルもOK。またはダイヤ柄の服の方は
団体料金で入場できます。
知っていれば・・・・フラメンコの赤い靴を持っていったのになあ。

9月17日まで開催中です。

オンザウォールが占ってあげるね。

今日は「弟子運良し」だよ。
いかに弟子るかを見事に見せた弟子様に心を動かされますでしょう
 
いかに「弟子るか」?これも「弟子運良し」というのでしょうか?
 
発表会後、はじめてのフラメンコレッスンに参加してきました。
普段レッスンでフラメンコスカートなんかはいたことのない師匠が、スカートヒラヒラさせてルンルンルン。
 
こわい、こわすぎる・・・・・ナニを企んでいるのだろう?
 
私が恐る恐るスタジオに入ると先生は言いました。
「アヌビスさん、あなた週末のレッスンに月1回でもいいから来られない?」
 
週末のレッスンて、クラシコ・エスパニョール(古典舞踊)みたいなの練習するんでしょ?それ苦手なんだけど。。
あと、私の大嫌いな身体作りもやるし。
あれこれ理由をつけて、今まで逃げてきました。
 
私「はあ、月1回ですかあ・・・・・」(何と言って逃げようか)
先生「あなたが好きそうな振付やるわよ。アンダルシアのヒターノ(ジプシー)っぽいソレア」
私「ええええええええっ!?ホントですか?やります、やります
 
アナタ、またやっちまいましたね。
 それにしてもさすが師匠殿、私のツボをよくご存知です。
できればそのセールス力を、他で発揮していただきたい・・・・・・
 
一足先に「アンダルシアっぽいソレア」を練習始めている人が、私にこっそり言いました。
「そのソレアって、先生がまた歌いながら振付しているのだけど、
アヌビスさんがソロで踊った歌と同じ歌でやっているわよ」
 
ナニィ??
 
先生、一人でリベンジのおつもりでしょうか。ズルいなあ。
 
こんな再スタートのレッスン、占い通り「弟子運良し」であると信じたい。。
 
 
今週、深夜0時10分からNHKで「21世紀仏教への旅」を5回にわたって放映しています。
五木寛之氏がインドや韓国、ブータン、フランスなどを訪ね
そこに根付く仏教の姿を紹介し、現代における仏教の意味を考えるという番組です。
ハイビジョンやBSで既に放送されたものですが、BS放送の時には
見逃してしまい、今回はHDDにも録画予約して準備万端。

しかし、HDDに録画してしまうといつまでたっても見ない・・のが困ったところ。
番組終了は2時近くになりますが、今週は夏休みなことをいいことに
1回目から見ています。

第1回目はインドへの旅。ブッダの最後の旅の足跡を歩く、というものでした。
私はブッダの生涯についてはほとんど無知、しかしながら非常に興味をそそる内容でした。

五木氏が言うのですが、ブッダは生きている限り自分の悟った真理というものを
語り尽くそうとした、「偉大な伝道者」であったことがよく描かれています。
80歳を過ぎたブッダが最後の旅の途中で、自分の寿命が長くないことを
弟子達に伝え「心の準備」をさせます。
老い、弱っていくブッダの死は敬虔な信者である鍛冶屋の子チュンダが出した
心づくしの料理を口にしたことにより、もたらされました。

出血を伴う苦しみに絶えながら、ブッダは自ら決めた「死の場所」に必死で向かいます。
その苦しい道の途中でもなお、ブッダは自分に供養の食事を出してくれたチュンダが
そのせいでブッダが死んだと知ったらどんなに自分を責めるだろうか、
自分は功徳のない人間だと考えることを心配していました。
そして弟子のアーナンダーに、そんなことはないのだと、チュンダに言ってきかせるように伝えます。

いよいよ死期が迫り、号泣するアーナンダーに
「今まで言ってきたではないか。形があるもので壊れないものはないのだ」と
諭し、最後まで弟子達を思い、励ましつづけて逝ったのでした。

こんなブッダの姿に感動。オシャカサマというより一人の人間として
死をみつめ、いかに生きるかを見事に見せた生き様に心を動かされました。

昨日の第2回は韓国。本日第3回目はブータンです。
金曜まで続きますが、毎日寝不足と闘いながら頑張ろうっと。

21世紀 仏教への旅 インド編・上 (21世紀 仏教への旅) 21世紀 仏教への旅 インド編・上 (21世紀 仏教への旅)
五木 寛之 (2006/11/28)
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銀座伊東屋9Fギャラリーで開催されている、久下貴史個展
猫歌い、猫詠う&はじめての絵本」を見に行ってきました。
久下さんはご存知「マンハッタナーズ」シリーズの猫ちゃんを描く画家さんです。

今回のテーマは「オペラ」そして「百人一首」ならぬ「百猫一首」。
会場に入るとテーマにふさわしく、プラシド・ドミンゴ様の歌声でお出迎え。
ああ、聞き惚れる・・・・

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↑ 「トスカ“高名なる歌姫”」
う?ん、盲目的カレーラスファンの私であっても、この絵を見ると
パヴァロッティの「妙なる調和」が聴きたくなりますね?

「カルメン」もありますよ
あ?、でもカルメンの隣にいるのはドン・ホセじゃなくて
どうやら闘牛士エスカミーリョのようです・・・・・

もちろん大ヒット「トゥーランドット」も欠かせない。

「猫詠う」コーナーでは猫たちが紫式部などなど(←他、覚えていない)に扮して
大きなカルタとして描かれています。かわいいなあ。

もうひとつのテーマは「はじめての絵本」。
久下さんは自分が飼っている猫たちをモデルに描いていますが
たった2年でこの世を去った猫、マーベリック・クマを描いた絵本を
この度出版したのでした。

いとしの天使猫マーベリック・クマ いとしの天使猫マーベリック・クマ
久下 貴史 (2007/08)
世界文化社

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ネコ版「千の風になって」のような内容です。
絵本の原画が展示されているのですが、絵本を読まなくても
画家のクマちゃんに対する愛情が伝わってきて
どうにも目と鼻と口がウルウルと歪んでくるのを抑えられません。
来年のカレンダーとともに、この絵本も買ってきました。

その後、伊東屋向かいの明治屋ビル5階の「期間限定マンハッタナーズショップ」を物色。
お店に入ると今度はパヴァロッティの「アメイジング・グレイス」でお出迎えされます。
ああ、もうこれ以上私を泣かさないでおくれ・・・・

お店の中はお客さんで一杯!
ネコ柄の「マイボトル(水筒みたいな)」を見つけたのですが、非売品とのこと・・
泣く泣くあきらめ、絵葉書数枚を購入。

ギャラリーでもショップでも粘ってホセ・カレーラスの歌が流れるのを待っていましたが
残念ながら、彼の歌が流れることはなく・・・
帰ってから、浴びるほど(ヤケクソ?)聴いたのは言うまでもありません。

8月21日までです
「入院のパヴァロッティ、容体は安定」
・・・・・というYAHOOトップニュースを見て驚きました。

ガン闘病中のパヴァロッティ、7月に「3大テノールコンサート」するという噂は
やっぱりデマだったようですが
まさかまた入院とは?

どうやらバカンスで訪れていたピサロで熱を出し
医者のすすめで検査のため入院したようでした。
いまは落ち着いており、もうすぐ退院できるでしょうとのこと。よかった?

海外のカレーラスファンにも心配の声が多く
回復を祈ると同時に悲観的なコメントもみかけたので、
まず安心との情報にホッとしました。

宗教音楽の新CDリリースの準備をしているというパヴァロッティ。
そしていつも故郷モデナで開いている「パヴァロッティ&フレンズ」の
計画もあるとききます。
「フレンズ」がドミンゴとカレーラスだったらいいのにな・・・・

元気にもう一度歌う姿が見たいです。
FORZA! PAVAROTTI!


パヴァロッティ&フレンズ1998?リベリアの子供たちのために パヴァロッティ&フレンズ1998?リベリアの子供たちのために
オムニバス、ルチアーノ・パバロッティ 他 (1998/11/01)
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映画「レッスン!」を見てきました。

あらすじは、世界的な社交ダンスのダンサーであるピエール・デュレイン(アントニオ・バンデラス)が
マンハッタンの公立学校にいる落ちこぼれ生徒たちに社交ダンスを教えることで
彼らを更正させよう、とするストーリー。
「天使にラブソングを2」と同じような、よくある物語。

この映画の公開にあたり、主人公のモデルである実在のピエールさんが
来日した様子をテレビで見ました。
今は70歳を越えているくらいのお方ですが、若々しく情熱に溢れた方です。
彼は日本のとある小学校で、社交ダンスを教えたのですが
10歳になるかならないかの児童たちに対して
「LADIES」「GENTLEMEN」と呼びかけていたのが印象的でした。

社交ダンスを通じて、相手を思いやる心を育てることが出来る、
チームワークの大切さを学ぶ、というお話をなさっていました。

映画でも、そういうくだりが出てきますが「熱血先生」的に描かれるのではなく
生徒たちが自ら、相手に対する思いやりの大切さに気がつくようになる、という
作り方が押し付けがましくなくてよかったと思います。
生徒の一人が「踊っている時だけは、自分の為の時間だから」
と言った言葉も心に残りました。
非日常を時間の限り楽しみたい、だからこそ人は皆、踊るのでしょう。

肝心のバンデラスのダンスシーンは、あまりありませんでした・・
残念!もっと見たかったのになぁ。まあ教師役だから仕方がないですね。
でもタンゴのダンスシーンは圧巻!「これぞバンデラス!」というような色気を
これでもか??!というほど振りまきます。
そのアツさと色気に見ている生徒たちの顔色が次々と変わっていくのですが
それって、NHKの「セクスィ?部長」と
同じようではないかな?と昨日の「サラリーマンNEO」を思い出しニガ笑い。

水曜レディースデー初体験でしたが、朝一番の回だったせいか?
意外に「人生のおねえ様世代」の方々が多かったのに驚きました。
バンデラスファンなのだろうか?・・・・とウォッチしていると
どうやら社交ダンスをしている方々だったようです。
映画の中の、生徒たちのおぼつかないステップに大受けしていらしたので。


まだ世間は暑い夏真っ盛りですが、私の気分はすでに秋
カレーラスの来日が待ち遠しい・・・・

「11月にカレーラスが金沢でリサイタルするよ」と言うと
旦那は目をランランと輝かせて言った。
「ホント!?11月といえば、蟹解禁じゃん!もしかしてカレーラスは蟹が食べたくて
その時期に金沢に来るのかな?」

・・・・世界中のおいしいものを食べ尽くしているに違いないカレーラスに対して
何ということを言うのだろう

彼の脳内では「カレーラスと蟹を食べつくす旅」という粋な旅行日程が出来上がっていた。

しかし!カレーラスの金沢公演は11月3日。
蟹解禁日は11月6日!残念でした?
旦那のガッカリした様子といったら。。

さて、そろそろ宿を抑えないと、とパンフレットを物色中。
やっぱり近くてリーズナブルなところよね・・・と探していると
ふと、悪魔が私の耳元で囁いた。
「思い切ってゴージャスなホテルに泊まってごらん。カレーラスも宿泊しているんじゃないかい?」

おお、その手があったか!偶然を装って、ホテル入り待ち

いいえ。いけません!
カレーラスに快適に日本の旅を過ごしていただくために、
ファンも節度をもって行動しなければ・・・(泣)

でも、カレーラスも翌日は兼六園あたりお散歩しないのかな?・・などと
妄想はつきません。
この時期の金沢方面オススメがあったら情報よろしくお願いします


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今回の発表会でソロを踊るにあたり、雑誌「パセオフラメンコ」の
「ソレア」を特集したバックナンバーを取り寄せてみたら、こう書いてあった。
「魂の叫び 命の燃焼」

まいったな、こりゃ・・・・

そして、それに近づけたのか?毎日叫び、いやわめき続けた3ヶ月が終わりました。
毎日を共にし、向き合い対話し続けた友人と別れた今、寂しさを感じないといったら
ウソになるかもしれません。
大切な友人であり、私の分身であったソレアさん。

発表会当日のリハーサルは最悪。
カンタオーラ(女性の歌い手・・・実は師匠)の歌がズレるハプニング。
今までのレッスンでも、ズレることはよくありましたが
常にギタリストの方は私に合わせて下さっていました。
が、さすが本番前リハーサル。その瞬間ギタリストさんはカンテに合わせました。

・・・・つまり、私だけが先走ったかたちになり
何とかごまかし合わせたものの、2つめの歌の入りでまたもカンテが早く入ってきた!
(うわ?、先生、1拍早いよ!ってことは、いま何拍目になるんだ?え?え?)
結果、1拍違いだったのに気がついたら3拍くらいズレている。
フラメンコのリズムは本当に難しいよ・・・・
気を取り直して続けたつもりだったのに、私も動揺していたのか
間違えるはずのない簡単な振りを間違え・・・・
ブレリアの部分でヘロヘロしていると、もう一人のスペイン人カンタオールさんが
何やらハレオ(掛け声)をかけてきた。
きっと「しっかりしろ!」って気合入れたに違いない・・・・・

そんな大失敗のリハーサルなのに、やり直しせず次の曲に進んでしまう師匠。
ちょっと!ちょっと!やり直しさせてくれないの??

ソロのリハーサルが最悪で、次の群舞リハも全てめちゃめちゃな私でした。

休憩時、さっき気合注入ハレオを入れたカンタオールがやってきた。
「アナタノ ソレア ダイジョウブ?」
「ダイジョウブ ジャ ナイ」(←ナゼか外人風のニホンゴ)
すると驚くべきことに
「ワタシガ 2バンノ歌ト ブレリア歌イマス。アトデ、リハーサル、チョット」
とおっしゃる。
ちょっと、待ってよ・・・・本番直前に、そりゃマズイよ!先生が激怒する!!
失敗はしたくないし、でも師匠を裏切れないし、もうどうしたらよいのか・・・

そこへ現れた、頼りになるギタリストさん。スペイン語で何やら会話しながら
彼をなだめ、パルマ(手拍子)をこう叩け、みたいなアドバイスをしていました。

そして本番。最初のズレポイントで、師匠カンテが入り損ねそうになった時・・・
さっきの気合注入カンタオールが何やらハレオを入れて「歌の入り」を合図、
ギタリストも師匠が入りやすいように伴奏の速度を緩めました。
私はひたすら頭で拍子をカウントしていたのでこの現象に驚きましたが
何とか演奏に追いつき、ピッタリと歌・ギター・踊りが合いました。

ああ?、よかった・・・・・
その後のズレポイントも全て成功、結果的に師匠の歌は素晴らしく
さすがプロだな?、と実感いたしました。
ちなみに師匠とは、大失敗リハーサルについて話をしていません。
何だか触れてはいけないような・・・・

こんな状況だから「命の燃焼」なんてほど遠いのですが
見に来て下さった方からは、いろいろな有難い感想をいただき驚いています。
もともとがドラマチックに出来ている振付なので、私も無理にストーリー作りをせず
音楽とその時の感情に忠実に踊ることを心がけました。
何を、誰を思って踊ったのだろう?と考えると
私の分身である「ソレアさん」への愛情に尽きるような気がします。

自分の内面と向き合わざるを得ない踊りなので、練習していて
泣けてくることもたくさんありました。
やっぱりアントニオ・ガデスのことを思い出すことが一番多かったかな。
「パセオフラメンコ」に書いてあったけれど、「ソレア」が特に多くの人に愛されているのは
「語ること」ができる踊りだからなのだそうです。
本番は、私が子供のようにわめいているのをお客様が母のような愛情を向けて
あたたかく見守って下さった感覚がありました。
見に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。

さて、次のソロは何がいいかな。単純に楽しい曲がいいんだけど。
次の分身さんを探す楽しみとともに、大事な「ソレア」さんと
これからも仲良くしていきたい。そう思っています。

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