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アヌビスの「地中海の情熱 その参」のまねしてかいてみるね

いろいろなところで情報をつけているの歌「何ていったの」のだろう。
国内盤は10月5日発売。
国内盤は花丸をみかけるようには歌詞が明らかになるまで、あと約1か月。
輸入盤は花丸をみかけるようです。
イタリア語しかなかったら()手帳になりました?謎の全貌が明らかには歌詞が明らかになるまで、あと約1か月。
皆さんがどこまでついてくださった?謎の「Xデー」。
イタリア語しかなかったら()手帳になるまでついてくださった?謎の全貌がナポリ民謡バトンしているのようには10月5日発売。

*このエントリは、ブログペットの「オンザウォール」が書きました。
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いろいろなところで情報をみかけるようになりました

ジャケット写真も決定のようです。
497.jpg

ああ、素敵すぎる・・・・・・・まさに情熱。

輸入盤は10月21日発売。国内盤は変更なく11月5日の「Xデー」。
皆さんがナポリ民謡バトンしてくださった? 謎の歌「何ていったの」
全貌が明らかになるまで、あと約1か月。
いや・・・・いったい輸入盤は歌詞がどこまでついているのだろう。
イタリア語しかなかったら(泣)

手帳には花丸をつけておかなければ。


吉村作治の早大エジプト発掘40年展」を見に行きました。

全国を巡回している展覧会で、私は昨年2月に長崎で見てきました。
吉村作治先生率いるエジプト隊が40年にわたり発掘した約250点が
展示されています。

青いミイラマスクは今回が最後の公開になるようですので
この「行政官セヌウさん」のマスクにお別れせねば・・・・・と
古代オリエント博物館へ行ってまいりました。

祝日のこの日、池袋は混んでいること混んでいること・・・・。
そして博物館はこれまたとても混んでいるのでした。
エジプト展はいつでもどこでも混んでいます。

会場に入って、まず早大エジプト隊の発掘の歴史についてのビデオを見ます。
吉村先生が自身の師である故川村先生について話すところが印象的でした。
吉村先生の本を読むと、情熱をもって信念をつらぬいていけば
必ず道が開けるということを、いつも教えられます。

展示物の中で見逃せないのは、ツタンカーメンと妻アンケセナーメンの名前が入った指輪。
二度目ですがいつまたお目にかかれるかわからないので
拝ませていただきました。

装飾品が人気のようでしたが、私はいつもあまり興味がなく
像に彫られたり棺に書かれたヒエログリフに見とれてしまうのですよね?。
口ポカン状態のアホ面をして、いつまででも見ていることができます。
どうしてこうも美しいのでしょう。

そして青いマスクのセヌウさん。
(セヌウさん本体は展示されていませんミイラマスクのみです)
ブルーのマスクは珍しいそうですが、知的な印象を受けますね。
今でさえこんなに鮮やかに色が残っているのですから
当時はどんなに美しい青色をしていたのでしょうか。

さよなら、セヌウさん。またいつか、エジプトでお会いできるかしら。

おみやげにアヌビス神の金色の栞を購入。「長寿・再生」と書いてあります。
私の大好きな人気のホルス神は「富と権力」、
書記の神トト神は「学力・合格」と書いてありました。
そういえばトト神はトキの頭をした神様で描かれますが
古代エジプトでも、当時のエリートである書記になれるよう
トキのミイラが合格のお守りとしてかなり売れた、と聞いたことがあります。
昔も今も、あまり変わりませんね。

この展覧会は9月28日で終わり、古代オリエント博物館では
10月10日より「古代エジプトの美展」が始まるそうです。
イギリスのイートンカレッジ/ダーラム大学所蔵のものがやってくるそうです。
あ?、楽しみ!


NHKの「あなたが選ぶ」シリーズのイタリア編。
前回の「シルクロード編」は「えええ???」な結果に終わったような気もしますが
今度は大好きなイタリアということで、期待大です。

あなたが選ぶ イタリア絶景50選 ?アーカイブスでたどるイタリア縦断の旅?
10月5日(日) 午後6:45?10:15

 絶景・・・、人の心をふるわせる景色には深い歴史が刻まれ、豊かな物語が秘められ、そして訪れた人々の大切な思い出がこめられている。
 絶景を堪能しつつ、その背後にある深みのあるストーリーを、ハイビジョンの映像美とともに旅気分で楽しんでいただく番組である。
イタリアの歴史、美術、芸術、文化などに詳しい識者が視聴者によって選ばれた絶景50に専門家ならではの見地からコメントしてもらう。また視聴者からいただいた「イタリアの絶景にまつわる思い出」を紹介しつつ、日本人あこがれの国・イタリアの絶景が人の心に与える感動とは何かを多面的に考察していく。アーカイブスを利用した新しいタイプの番組。

(NHK BSオンラインより)

私の友人にはイタリア好きが多いので、みんなが何を選ぶのか興味シンシン。
すでにNHK側で「50」選んでいるので、視聴者の投票で順位を決める形式。
投票と「50選」はこちら。→https://www.nhk.or.jp/italy/index.html

どれも素晴らしく、ひとつを選ぶのは大変だ・・・・
カレーラスファンクラブの「あなたが選ぶカレーラスこの一曲」みたいに。

「50選」の中にユニークなもの発見

「ナポリ民謡」
絶景か・・・・・・

投票は9月19日締切です。皆様ふるってどうぞ

13日19:30?(イギリス時間)、前のエントリーで書いた「BBC Proms in the Park」が
インターネットでも放送された模様。

ということは、私も今回はさすがに起きられなかった・・ということです。

でも大丈夫!
こちらでその放送をしばらく聴くことができそうですよ。
http://www.bbc.co.uk/radio2/events/galleries/3758/
左上の「Listen Again」の下「Hear the concert」をクリックします。
Real Playerが必要なのでご注意ください。

いま聞きながらブログを書いているのですが
リラックスして楽しそうな雰囲気。クラシックもこれならたくさんの人々が楽しめるでしょう。
写真もたくさんアップされていますよ。
Proms1.jpg
ソプラノのレスリー・ギャレットさん、指揮者のスー・パーキンスさんと。
相変わらず美女に囲まれて・・・・・・・・ウラヤマシイ。

英国の夏の風物詩といえば「BBC Proms」。
「プロムナード・コンサート」の略で、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールを中心に
毎年夏、8週間におよび開催されるクラシック・コンサート。

今年は「Proms」最終日、13日(土)に開かれるProms in the Parkにホセ・カレーラスが登場。
ハイドパークで歌うそうです。
詳細はこちら

José Carreras  tenor
Lesley Garrett  soprano
David Garrett   violin
Special Guest - Sharleen Spiteri
Sir Terry Wogan presenter
BBC Concert Orchestra
Martin Yates conductor


いつだったか、NHKのBSで深夜、このPromsを見たことがあります。
エルガーの「威風堂々」の演奏に合わせて、
人々が皆一斉にに体を上下させながらリズムを取っていました。
その光景の楽しそうだったこと!タキシード着ている人もdown up down up・・・

BBC Radio2でイギリス時間13日19:30頃からインターネット放送されます。
イギリス時間って・・・・・・・またですか(泣)。
日出づる国に住む私たちは、泣かされることが多いですなあ。

インターネット放送は、あとから聞くこともできそうです。(詳しくはこちら)
それでも一刻も早く聞きたい、これがファンの心情というもの・・・・です。

NHKが今年も放送してくれたらいいなあ。


昨日の夜、NHK-BShiでカラヤンの「カルメン」を放映していました。

1908年4月にオーストリア・ザルツブルクに生まれたヘルベルト・フォンカラヤンの 生誕100周年を記念して、 カラヤンの遺した演奏を新たにハイビジョン化して紹介する。
カラヤンはその演奏の多くを、35ミリフィルムに記録した。 今回初めて、遺されたフィルムのいくつかをハイビジョン化。 フィルムが本来持っていた生々しい演奏の実像をハイビジョンで余すところなく伝える。

(NHKオンラインより)

主な配役は
カルメン : グレース・バンブリー
ドン・ホセ : ジョン・ヴィッカーズ
ミカエラ : ミレッラ・フレーニ
エスカミーリョ : フスティーノ・ディアス


カラヤンの「カルメン」といえば、アグネス・バルツァ&ホセ・カレーラスによる名盤もありますが
ビゼー:歌劇「カルメン」ビゼー:歌劇「カルメン」
(2008/01/16)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)パリ・オペラ座合唱団

商品詳細を見る


これだ 
残念ながら映像にはない・・・・。メト版はあるんだけど。

「ホセはやっぱりカレーラス」という某大先生のコメントはおいといて
なるべくフレッシュな視点で見るよう心がけました。

グレース・バンブリーのカルメンはまさに「妖艶」。
つややかな声とナイスバディ(!)で男性を夢中にさせそう。
黒いタイツをはいた足の細いこと!
ヴィッカーズをきちんと聞いたのは初めてなのですが
彼のドン・ホセはなかなかの演技派?
ミカエラが母の言葉を伝えると、とたんに「マザコン男」に変わるし
最終幕でのストーカーぶりはなかなかコワいものがありました。

ミレッラ・フレーニのミカエラは素晴らしい。純粋で可憐。
伸びやかな歌声。
生フレーニを見たのはカレーラスと演じたオペラ「フェドーラ」で。
このときもフレーニの歌と演技に圧倒されました。
もう10年前になるんだ・・・・・・と思うとガクガクブルブル。

第3幕、ホセとエスカミーリョ対決の二重奏が大好きで
とても楽しみにしていましたが、二重奏カットでチャンバラシーンへ突入でした。
ちょっとガッカリ。

ダンスシーンが多いのも興味深く、「古き良き時代のフラメンコ」そして
フラメンコ以前のスペイン舞踊が第2幕でかなり長く踊られていました。
その踊りのなんて粋なこと!
ただバタバタとけたたましく足を鳴らすのだけが、フラメンコではないのです。

ドン・ホセの歌う「花の歌」、最後の高音はヴィッカーズもピアニッシモで
頭声で歌っていたような?
カレーラスにもそれを望んだように、カラヤンのこだわりを感じます。

終わったのは1:30am頃?
そのあともカラヤン指揮の「第九」を聴いてしまいました。

翌日はオペラ「ドン・カルロ」を見に行きます。
9月2日、ゆうぽうとホールにレニングラード国立バレエの
「華麗なるクラシックバレエ・ハイライト with 草刈民代」を見に行ってまいりました。
ゲストは草刈民代とイーゴリ・コールプ。

「華麗なる?with イーゴリ・コールプ」・・・・とつぶやいてみる。
東京での公演にコールプのゲスト出演が決まったのを知って
すぐさまチケットを確保したものの、お席はかなーりはじっこでした(泣)
珍しくひとりで鑑賞する予定でしたが、諸般の事情により
わがバレエ狂の友人も急遽参戦。
これで今日も楽しくバレエを見ることができそうです。

バレエを踊る草刈民代さんは初めてです。

今回も諸般の事情により、感想はコールプ中心で。
(諸般の事情=私はバレエに詳しくない)

「レ・シルフィード」(ショピニアーナ)
もちろん初めて見る作品。ショパンのピアノ曲をオーケストラ用に編曲した音楽。
どうやら特定のストーリーはないようで、森に迷い込んだ詩人が
空気の精(シルフィード)たちとたわむれるという内容らしい。

シルフィードたちの背中に小さな羽根のついた白い衣装が美しい。
コールプの詩人が登場・・・・・するわけですが
なんと、メランコリックな。
確かに、感傷的なショパンの音楽をバックにブラックな登場は
ないと思っていましたけど。憂い顔の詩人がなんとよくお似合いだこと!

ヤバい、惚れそうだ。。。。。。

ストーリーはないといっても、きっと彼のことだから
何かしらの物語を表現しているのでしょう。
ショパンの音楽も、結構彼に似合っています。おおー。
相変わらず、手が美しいわ。動きが止まっても余韻を残してくれるような
コールプの踊り、やっぱり好きだ?。  

でも黒い部分もいつものように探してみる。
「どちらかのシルフィードを選べといわれて選んだけれど。
 その選択を大いに後悔し、激しく憂える詩人=コールプ。」

どこかで見たような、聞いたようなストーリー?
このように勝手にストーリーを作るのも私なりの楽しみ方。
バレエにお詳しい方々にはあきれられることでしょう。。。

ラストもコールプを中心にシルフィードたちが集まってくるのですが
思わず「カモ?ン ボクの子猫ちゃんたち」となるのを期待しましたが
そんなことはなく、最後までロマンティックで美しいコールプの詩人でした。
美しいのだけど、男らしい力強さも感じます。


「パキータ」より
これも初めてお目にかかる作品です。
事前勉強全くナシで行ったのですが、音楽とタイトルからして
どうやらラテンの香りがしますね?。
黄色いチュチュを来たダンサーたちが舞台に斜め一列に並び
華々しい音楽とともに、きっとこれは伊達男・コールプ登場・・・と
どんなアクの強い登場をするかと待ち構えていれば

く、草刈サマのチュチュに隠れてコールプが見えなーい(泣)

舞台の端はしっかり見切れてしまうお席でしたので・・・・・
とても楽しめた舞台ではありました。
どこかでルジ様だったら「スペイン」をとても意識した踊りをする、と拝見したのですが
コールプの場合、そこまでこだわっていないように見受けました。

草刈さんの手をしっかり握って支え、その手がプルプルしているのがとても気になりましたが。

その他のダンサーさんでは、シェスタコワは見ていてホッとする踊りでしたし
私でもお顔の認識できるシヴァコフ君も、かわいかった?。
コシェレワは「うまいな?」とただただ感嘆のため息しか出ませんでしたが
何だかオリンピックの体操を見ているような感覚になったところも。

少しはコールプ以外の場面もよく見ましょうね、と反省しきりですが
まだしばらくは無理のようですねー。
サンクトペテルブルグまで飛ばずにすみ、
好きなダンサーが来日して踊ってくれるということは、
まことにありがたいことです。

ではコールプ王子、また来年1月に待ってるよ
@TOWER.JPにいったら、「地中海の情熱」収録リストがありました

【曲目】
1. O paese d''o sole (太陽の国)/ダンニバーレ
2. Roso (o Pel teu amor) (君への愛ゆえに)/リバス
3. Che t'aggia di! (何ていったの)/ナルデッラ
4. Firenze sogna (夢みるフィレンツェ)/セザリーニ
5. Maria, Mari(マリア・マリ)/ディ・カプア
6. I' te vurria vasa (あなたに口づけを)/ディ・カプア
7. O Marenariello(舟人の歌)/ガンバルデッラ
8. Fenesta che lucive(光さす窓辺)/ベルリー二
9. Munasterio 'e Santa Chiara(サンタ・キアーラ寺院)/バルべリス
10. CHITARRA ROMANA (ローマのギター)/ディ・ラッツァロ
11. Silenzio cantatore(静けさに歌う)/ラーマ
12. Guapparia(グアッパリーア(男気))/ファルヴォ
13. Les neus de les muntanyes(山の雪)/ヴァルス
14. Solamente una vez(ただ一度だけ)/ラーラ
15. UN NUVOL BLANC(一片の白い雲)/リャック
【演奏】
ホセ・カレーラス(テノール)
デイヴィッド・ヒメネス(指揮)、ウィーン・アンバサーデ・オーケストラ
グロリア・エステファン(ゲスト・ヴォーカル)(14)
【録音】
2008年


再録音のものもありますね。
「光さす窓辺」と「静けさに歌う」は嬉しいなあ。どんだけ泣かせていただけるのかしら。
最近アンコールで歌っている「夢見るフィレンツェ」や「ローマのギター」、
「グァッパリーア」がコレクションに入るのは大歓迎。
でも最近のアンコール新曲は、「ちょっと」いいのだけど
「愛のメランコリー」とか「ヴィエルノ」を聞いた時のような
圧倒的な衝撃がなく、少々物足りなさを感じます。

「ルゾー」と「白い雲」でカタルーニャ語の歌を入れたところが
カレーラスのこだわりらしくて微笑ましいですね。


初めて聴く作品たちに期待。
何ていったの」ってどんな歌なの?(笑)
歌詞の内容まで大妄想

君に再び会えると信じて ナポリに帰ってきたけれど
薔薇の花のような口元 目をそらす君
何ていったの?
もう僕を忘れたといったの?
   
(注・作詞by わたし)

・・・・とこんな内容で、眉間にしわを寄せられ吐き捨てるように
またはあの美しい超ピアニッシモで情けな?く歌われたら
(大きなためいき) 悶絶。。。。。。

お目汚し たいへん失礼いたしました?
いくら友人・クッキーさんとともに「妄想アート月間中」とはいえ
ちょいとイカれすぎ?(笑)
どなたか、こんなナポリターナを作ってみませんか??

暑さのせいなのか、はたまた
おととい見た「黒王子」イーゴリ・コールプの踊りのせいなのか。

あ、きっと「祭り」のせいなのだ。これでいいのだ。
本当に出るらしいです。

地中海の情熱地中海の情熱
(2008/11/05)
カレーラス(ホセ)

商品詳細を見る


残念ながら、ジャケット写真はまだシークレットのようで。
発売日は11月5日
ということは・・・・

カレーラスのモツレク・コンサートの日!!

アマゾンで予約しようと思いましたが、当日オーチャードホールで買った方が早いわ
これは国内盤のようですね。輸入盤はもう少し早く入手できるかも?
こうして私のカレーラスコレクションはいつものように同じCDが2つずつ増えていく。

この日のカレーラスによるモツレクが録音されCDになるウワサがあります。
なかなか歌う機会のない作品だから、ぜひ映像にも残してほしいです。

どんな曲が収録されているのかなー。毎度の予想をたててみましょうか
バヴァーイさんのピアノ伴奏希望だったけど、ヒメネズさん指揮のオケ伴みたいですね。

タイトル通り、「passion」の言葉が似合う彼らしく
アツ?い作品となっていることでしょう 

そして9月7日にナポリで行うコンサートは、パヴァロッティへのオマージュとなりそう。
もう彼が逝って1年になるのですね。

http://www.romagnaoggi.it/spettacolo_adnkronos/2008/9/2/19076/


Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」に行ってきました。
オフィーリア

ロンドンのテートでも見ましたが、確か今回3回目のオフィーリア。
新宿駅・JRと京王線をつなぐ地下通路壁面にある
このオフィーリアにじーっと見とれている方々が、毎日のようにいらっしゃいました。

久し振りに再会したオフィーリアの絵を見て、まず目を奪われたのは
川のまわりに描かれた植物のあざやかさ。
本物のように生き生きと描かれていて、緑の爽やかな香りが漂ってきそう。
初めてこの絵を見た時は、オフィーリアの悲劇を思ったり
沈みゆく彼女の表情に胸を痛めたものですが
絵画というものは、見るたびに違う印象を私たちに与えてくれますね。

今回の「ミレイ展」ではラファエル前派での活動後の作品が多く含まれ
これが大変興味深かったのです!
(ラファエル前派は→こちら)
彼の芸術活動において、ラファエル前派時代は決して長くなかったことを初めて知りました。
新しい表現、とくに唯美主義時代の作品は本当に美しい。
「ただ美しさのみを追求する」ということを考えれば
ミレイの絵画は難しい言葉を並べる必要はなく
ただただ美しさに酔っていてもいいのかもしれないと。

大変懐かしい再会もありました。
A.テニスンの詩集、彼の詩「マリアナ」のための挿絵。

これは見たことがあるゾ・・・・

ラファエル前派と出会ったのは英文学を専攻した大学生のとき。
テニスンの詩「The Lady of Shalott」の授業ででした。
論文発表のためにテニスンのいろいろな詩を読まねばなりませんでしたが
その頃「Mariana」の詩も読んだのでしょう、
顔を伏せて嘆き悲しむ女性の挿絵は印象的でした。
この絵はミレイの描いたものだったのね。
埃っぽい図書館の香りを思い出し、若かりし頃(?)の記憶の中にしばし遊んでおりました。

ラファエル前派の勉強をもっとしたくて、専門のゼミに進もうと思ったけれど
授業のある日は所属していた合唱団の大切な練習日と重なっていてあきらめました。
その選択はある意味正しく、私の人生を充実させてくれました。
でもこっちを選んだら、また別の私がいたかも?

勉強はいつだってできるじゃない! これからだって。
「マリアナ」の挿絵を見ながら、ふとそんなことを思いました。
その時にしか学べないことを学ぶ。
英詩の世界をこれから楽しんで勉強するのもいいじゃない?
そうだ、そうしよう

・・・・・・・・と、しばし感動の妄想にふけりながら美術館にいること2時間。
それは本当に楽しく喜びにあふれた空間でありました。
ミレイの作品はその背景にある物語を想像させ
見る人によって、その世界が違ってくるのも面白いところ。

肖像画に描かれた人は、何か言いたそうな目をしているし
美しいスコットランドの風景画には、私たちを癒してくれる自然の力を感じます。
そしてすべての作品に感じる、ミレイの絵に対する情熱と
人物や風景といった「モデル」への愛情。

10月26日まで。おすすめです。
私もあと何度か、足を運びそうです。


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