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今回のアンコールは4曲。そのうち3曲がクリスマスソング、
あとの1曲は彼の故郷カタルーニャの歌でした。
3曲目のアンコールの前に、彼はコンサートマスターに
何か話したそうに、モジモジしています。

そして今度は客席に向かって英語で
今日はありがとうございます。もしよろしければ
皆さんとクリスマスのお祝いをしたいので
『きよしこの夜』を一緒に歌ってください
」と言いました。
そしてコンサートマスターに「訳して」というジェスチャーをします。
彼の一挙一動に、客席から笑いとどよめきが起こります。
なんてユーモアのある方でしょう。
 
「きよしこの夜」1番をカレーラスがドイツ語で歌います。
う・・・・歌えない。
2番を少年少女合唱団が歌います。
♪S?ilent N?ight♪
このへんでチラホラ客席の声が聞こえてきましたが
まだまだ鼻歌程度です。

3番に入る間奏の間に、カレーラスはくるっと後ろを向きました。
ああ、きっとくる、きっとくる、あの瞬間・・・・
後ろを向いて内ポケットから白い紙を取り出したカレーラスは
正面をむいて歌いだしました。
「き?よし??こ?のよ?る?」・・・・・

予想通り、カレーラスはまた日本語の歌を歌ってくれました。
数年前から1曲必ず入れてくる日本語の歌ですが
年々お上手になっています。
何より、歌詞カードを出すタイミングが本当にエレガント!
世の中のオヤジ達が自分の十八番をカラオケで披露するために
歌詞カードをポケットから取り出すのとは、大きな違いです。


カレーラスはも客席にわからないように、そっとなさっているのでしょうが
ファンはみ?んなお見通しですよ!
「あっ後ろ向いた。歌詞カード出すよ出すよ。日本語くるよ!」
それでも彼の口から日本語が出てくると
いつも心が震えるようにむせび泣きます・・・・・
なんだかカレーラスとひとつの言語を通じて
より繋がりが深くなったように思える瞬間です。

そして、会場とカレーラスがひとつになって歌う「きよしこの夜」は
とても感動的で、美しい歌となりました。
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