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今週、深夜0時10分からNHKで「21世紀仏教への旅」を5回にわたって放映しています。
五木寛之氏がインドや韓国、ブータン、フランスなどを訪ね
そこに根付く仏教の姿を紹介し、現代における仏教の意味を考えるという番組です。
ハイビジョンやBSで既に放送されたものですが、BS放送の時には
見逃してしまい、今回はHDDにも録画予約して準備万端。

しかし、HDDに録画してしまうといつまでたっても見ない・・のが困ったところ。
番組終了は2時近くになりますが、今週は夏休みなことをいいことに
1回目から見ています。

第1回目はインドへの旅。ブッダの最後の旅の足跡を歩く、というものでした。
私はブッダの生涯についてはほとんど無知、しかしながら非常に興味をそそる内容でした。

五木氏が言うのですが、ブッダは生きている限り自分の悟った真理というものを
語り尽くそうとした、「偉大な伝道者」であったことがよく描かれています。
80歳を過ぎたブッダが最後の旅の途中で、自分の寿命が長くないことを
弟子達に伝え「心の準備」をさせます。
老い、弱っていくブッダの死は敬虔な信者である鍛冶屋の子チュンダが出した
心づくしの料理を口にしたことにより、もたらされました。

出血を伴う苦しみに絶えながら、ブッダは自ら決めた「死の場所」に必死で向かいます。
その苦しい道の途中でもなお、ブッダは自分に供養の食事を出してくれたチュンダが
そのせいでブッダが死んだと知ったらどんなに自分を責めるだろうか、
自分は功徳のない人間だと考えることを心配していました。
そして弟子のアーナンダーに、そんなことはないのだと、チュンダに言ってきかせるように伝えます。

いよいよ死期が迫り、号泣するアーナンダーに
「今まで言ってきたではないか。形があるもので壊れないものはないのだ」と
諭し、最後まで弟子達を思い、励ましつづけて逝ったのでした。

こんなブッダの姿に感動。オシャカサマというより一人の人間として
死をみつめ、いかに生きるかを見事に見せた生き様に心を動かされました。

昨日の第2回は韓国。本日第3回目はブータンです。
金曜まで続きますが、毎日寝不足と闘いながら頑張ろうっと。

21世紀 仏教への旅 インド編・上 (21世紀 仏教への旅) 21世紀 仏教への旅 インド編・上 (21世紀 仏教への旅)
五木 寛之 (2006/11/28)
講談社
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コメント
ブッダの足跡をたどる旅・・・
寝不足でも見ちゃうよねv-10あれ。
こんなにも極みまで人を愛し、人に愛されたとは。
私もこんな風に逝きたいわ・・・
あ!こんど友達から「ブッダが悟りを開いて
感動のあまり踊りだした時の音楽」をおすそ分け
してもらうので、ぜひ一緒に聴きましょう♪


2007/08/15(Wed) 19:25 | URL | tomopika | 【編集
そんな番組があったのですね?
私も特別詳しいわけではないけれど・・・
キリストとともに対照的ではあるけれど使命をもつものの生き方、生き様、死に方を考えさせられます。
2007/08/15(Wed) 23:11 | URL | Yukari | 【編集
tomopikaさんへ
いつかやってくるであろう「死」をあのブッダでさえも
こんなに見つめて生きたんだ・・・・と、思いました。
そのブッダの音楽、是非聞かせてね♪
私たちも悟りをひらいて、踊りだしちゃうかも!?v-10
2007/08/16(Thu) 00:28 | URL | アヌビス | 【編集
Yukariさんへ
いや~、Yukariさんなら既にご存知の内容だったでしょう。
死をみつめることって、生きることを考えることに繋がるんだな、と思います。
この番組のモトになった「ブッダ最後の旅」を買ってきました。夏休み読書感想文の課題図書かな?
2007/08/16(Thu) 00:31 | URL | アヌビス | 【編集
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