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バレエの世界を覗いてみたら、そこにルジ様(ファルフ・ルジマトフ)がいて
「ルジマトフのすべて2007」を見に行ったらそこにはイーゴリ・コルプがいました。
コルプが天使の羽根みたいなものをしょって踊る「マラキ」は
現代の香りに満ち、保守派の私ならきっと敬遠する作品のはずなのに
不思議なことにとても魅了されてしまったのでした。

「この人の踊りなら見てみたい」
そう思って指南役・友人ほみさんにチケットを取ってもらったのが
12月4日オーチャードホールに見に行った「ライモンダ」です。

何しろ私は筋金入りのド素人ですから、何事も勉強が肝心。
バレエの鑑賞入門 (ほたるの本) バレエの鑑賞入門 (ほたるの本)
渡辺 真弓 (2006/11/11)
世界文化社

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コレを読んであらすじは把握しておかなくては。

(↓ 以下、鑑賞前の私の妄想あらすじ↓ )

ドリス伯爵夫人の姪ライモンダと
十字軍の騎士ジャンは婚約中のラブラブ状態
明日は愛するジャンが凱旋すると知って喜ぶライモンダの所に現われるのは
サラセンの騎士アブデラフマン
この美人を何とか手に入れようとアレコレ手を尽くし、豪華な宴でもてなし
ライモンダを連れ去ろうとすると、恋人ジャンが遠征から帰ってきて鉢合わせ。
当然ふたりは決闘となり、ジャンは見事にアブデラフマンを打ち負かし
ライモンダを悪の手から救い出す。めでたしめでたし。


この敵役アブデラフマンをコルプが踊るそうな。
上記の本によればなかなか濃い役どころのようで楽しみ。

さて開演してしばらくは穏やかな音楽と踊りでストーリーが進みます。
やがて音楽はガラリとかわりエキゾチックなものに。(す、好きだ?)
照明も赤っぽくかわり、怪しいダンサー数名を従えてコルプ扮するアブデラフマン登場!
赤い帽子と靴、衣裳はギラギラの豹柄っぽく見えました。
妖しい!妖しすぎる?!!
これはどんな風にネチっこくライモンダを誘惑するのだろうか・・・期待に胸が膨らみます。
その体のしなやかなこと!ネコ科動物のようによくしなります。
ひょえ?????、ヤバイよ。。。
肩が柔らかいのか、長い腕が際立ち動きも美しく、大きな手が映えます。
跳躍もとても高く、くるくるっと回って着地ピタリ!!
足首も柔らかそうで、それがとても安定して見えます。
(着地ピタリが点数高い体操なんか見ているので、つい気になってしまう・・)
まさに場の空気が変わるというのはこういうことを言うのか・・・。

ひとしきり騒いだ(?)後去っていくアブデラフマン軍団ですが
彼は去る前にライモンダへ振り返り、長く熱っぽ??い視線を送っていました。
これは、情熱だ・・・・・・
アブデラフマンの思いはイヤらしい下心でも何でもなく
本当に純粋にライモンダを愛しているんだ、ということを感じました。
恥ずかしい・・・・私はなんというアブデラフマン像を想像していたのでしょう。
(すっかり脳内ではスケベオヤジ風アブデラフマンが出来上がっていたので)
去り行くアブデラフマン=コルプの後姿に
ほ・・・惚れそう・・・・」の文字が目の前をよぎりました。

その後は全く他のダンサーについてはウワの空で、ひたすらコルプの登場を待ちつづけます。
第二部の宴の場でたくさんの楽しげな踊りが繰り広げられているのに
私の目は椅子に座っているコルプに釘付け。
その頃のライモンダはすっかりアブデラフマンに心を奪われている様子。
そうよ、それが正しい選択、と思っているところへ・・・・ジャン登場。
ついに恋人ジャンとの決闘シーン。がんばれアブデラフマン!!
しかし、ジャンの剣に突かれ倒れるアブデラフマン。
それでもなお立ち上がっては倒れ、また立ち上がっては倒れ、
最後は這うようにライモンダに近づいてキスをし、息絶えるのです。
泣き崩れるライモンダ。
死の瞬間まで激しい愛情を送りつづけるコルプに心を打たれました。
(スケベオヤジを想像していてゴメン・・・・・)
これがルジ様だったらどんな風に踊るのでしょう。

その後はライモンダはアブデラフマンを忘れられず苦しむのですが
白い貴婦人の魔法で、ライモンダは彼を忘れてしまう。。。。というお話。
最後は華やかな踊りがこれでもかというほどに繰り広げられますが
私は呆然と見ているしかありませんでした。

ピンポイントでディープにはまってしまい、他に目がいかなくなってしまうのが
私の悪いクセなのですが、またやってしまいそうです。
コルプにすっかり魅せられてしまいました?
早く次の舞台でお会いしたい!!
ということで、コルプ熱は来月もまた続きそうです
とりあえず、「バヤデルカ」で会いましょう

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