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1月26日、オーチャードホール。
また行ってきました。レニングラード国立バレエ。
お目当ては・・・・・もちろんイーゴリ・コルプ。
初心者は見る演目すべてが初めてとなるわけですが、今回もお初の「ドン・キホーテ」。
それにしても、お初作品をアノ超個性派コルプで見るというのは
今後の私のバレエ鑑賞にどういう影響を与えるのか、ちょっとコワイ。

そんなことはどーでもいいです。今日も私を骨抜きにしていただけるのかしら?

ホールに入り、クロークのあたりをウロついていると、ナントこんなものが売ってる・・・

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(2008/01/26)
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アブデラフマンだ・・・・・
いやいや、イーゴリ・コルプじゃないか!
売り場にそ?っと近づき、恐らくニヘラ??とした、大変しまりのない顔で購入。
きっと売り場のおねえさんは心の中で大爆笑だったに違いない。
それにしてもなんて麗しい・・・・舞台を見ていなかったとしても
町の書店でこれを見かけたら、絶対に虜になっていたはず。。

本日の舞台はバルセロナ。コルプはこの町の床屋の役だそうな。
バルセロナといえば、カレーラスの故郷。カレーラスの故郷の男を
コルプが演じるなんてアワワワワ・・・・と
こんな妙な興奮をしている人って、もしや私だけ?
「ドン・キホーテ」といえば私にとってはミュージカル「ラ・マンチャの男」でしたので
(松本ファミリー色濃くなった最近は見ないけど)
幕があくと「ラ・マンチャの男」オープニングのあのラッパの音が聞こえてきそうな気がしました。

舞台のバックにはバルセロナの港の様子が描かれています。
ほどなくコルプ扮するバジル登場
おお、ピンクのシャツに紺色?のベストを着ているように見えます。
かわいい?!洒落た床屋だわ。
同行の指南役である友人によれば、バジルの衣裳としては珍しい色だとか。
陽気で、少しやんちゃな感じのするラテン男。
浮気しそうで実はキトリに一途な様子に、
バルセロナの男らしい、ちょこっと真面目気質を感じました。

濃?い情熱のアブデラフマン、苦悩するソロルと見てきたので
この軽いバジルという役は少々物足りなさを感じそうになるのですが
そんな気持ちをすぐに裏切ってくれるのがコルプという人ですね。
どんな役でも入念に練り上げられていて、きちんと舞台ではその役を生きていて
作品に対する真摯な姿勢を感じます。
そしてやんちゃで陽気な素振りをしていても、一瞬妖しく光る視線が・・・・・
それもコルプの魅力。(何であんなに妖しいんだ?)

そしてちょっとしたところにも、例の「濃厚さ」が健在。
第二幕でジプシーの野営地でのシーン。キトリといちゃついているけど
彼女の腰にやる、その手のまわし方は一体・・・・・と思ったり
キトリを抱きしめるときも、ドキっとするほど濃厚。
数え上げたらきりがありません。舞台の隅っこにいる時ほど要注目
狂言自殺のシーンもユニーク。客席に投げキッスなんかして!似合いすぎるよ?。。。

踊りについて難しいことはわかりませんが
コルプが登場するときのスピード感というか、勢いが好きです。
登場の瞬間に目を奪われ、あっという間に物語の中に誘い込まれてしまうような。
しなやかな腕の動き、手首の柔らかさ・・・アントニオ・ガデスを思い出してしまうのは私だけかしら?

第三幕は、白っぽい衣裳で登場のコルプ。貴公子然とした雰囲気に
今まで彼の役どころは王子が多かったというのもうなずけます。
(去年の「マラキ」から入った私には、ちょっと意外な事だったのです)
相変わらずコルプ以外はほとんど覚えていないワケなのですが
ジプシーの踊りはよかったです!男性の野性味あふれるセクシーな踊りを見ながら
「コルプ、ちょっとそこで見てないで一緒に踊ってよ?」と
心の中で叫んでいました。どんなに妖しい踊りになったことでしょう!?

さて、カーテンコールではルジ様が登場するはず・・・・と念じていたら
ナント、コルプが迎えに行ってのご登場??
「ぎゃ??????!!!」と心で叫んでいたはずでしたが
どうやら声がでていた??
ルジ様とコルプという夢のツーショット!
友人からお借りしたオペラグラスを覗くと、美しいルジ様のお顔が見えました。
ありえない・・・・・何という美しさ。

何度めかのカーテンコールで、出ましたコルプの花束投げ!
今度は無事に客席に到着。カッコイイ?!
そしてルジ様が再び、今度はお一人で登場。そこでスッと右腕を肩のあたりまで上げてポーズ。
「ぎゃあああああああああっ!!!!!」
なんなんだ、これだけのポーズでこのカッコ良さ。
次はルジ様のすべて2008で会おうぜベイベー」とでも言っているような・・・・・

そして私と友人はいつものように終演後腰を抜かしてしばし呆然。
コルプに骨抜きにされたのか、ルジ様にしてやられたのか??
このコンビが出てくるといつもこのような有様です。。

7月の「ルジ様のすべて2008」ではルジ様が新作カルメンを踊るとか!
どんなカルメンになるんだろう?いまからワクワクします。
その時には是非コルプも連れてきてね!!
コルプが次に日本で踊るとき・・・・きっと全公演行くであろう自分がコワイ。

そしてこの公演のプログラムに寄せられた、
ルジ様のメッセージの締めの言葉に今、また腰を抜かしています。

貴方のファルフ・ルジマトフより」

どこまでカッコイイんだ・・・・・・はあ。

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コメント
ダンスマガジン、本屋さんで見ました!
たまに本屋さんで立ち読みして「同じ人間なのか」と感心したり、ポケ~としたり、反省したり・・・

あの表紙には確かに惹かれました。
2008/01/29(Tue) 19:20 | URL | Yukari | 【編集
Yukariさんへ
本屋さんで見たの!?やっぱり惹かれるよねえ♪
バレエの人って、違う世界にいるような気がしていました。
ちょっとはまりつつある自分がコワイ・・・・・v-8
2008/01/29(Tue) 22:31 | URL | アヌビス | 【編集
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