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フラメンコレッスンの前。
いつも絶対入らない黒駅ビルに入っているHMVに立ち寄りました。
クラシックのコーナーを素通りしようとした時
ある雑誌が声をかけました。「ちょっと、お嬢さん

bbcmusic.jpg


声をかけてきたのは、この5人の御仁。
BBC ミュージックマガジン」です。
おや、まん中にいるのはカルーソー、両脇にパヴァロッティとドミンゴ、
両端はフローレスと確か・・・・アルフレード・クラウス?
この方たちからみれば、私も立派なお嬢さんだわ
そして「THE 20 GREATEST TENORS」というタイトルが目を引きました。
おお!我らがホセ・カレーラスが偉大なる20人のテノールの中に入らないワケがない
一体何位に入っているのだろう・・・・・・気になりますがビニールがかかっていて読めません。
表紙を見ると、『誰も寝てはならぬ』のベスト1歌手とワースト1歌手も書いてあるらしい。
それにCD1枚の付録がついて1000円ちょっと、のお値段でした。

どうしよう・・・・・買うべきか、買わぬべきか、この値段。
私はしばし、このビニ本を手にして眉間にシワを寄せ悩みつづけました。
洋書なんてしばらく読んでいないので、買ってもムダになりはしないかと。
でもカレーラスの順位がやっぱり気になるので、買いました。

気になる中身!!
レッスンの時間は近づいていましたが、近くのド○ールに直行。
邪魔なビニールを荒々しく引き裂き、「ベスト20テノール」のページへ。
まずはじめにテノール歌手は生き生きしたたくましいヒーローだ、と称え
「一方あわれな老いぼれのバス歌手は、陰気なワル者だ」と失礼なことをのたまう。

そんなことを言うと、この方々に怒られますよ。

テノール御免! バリトン&バステノール御免! バリトン&バス
(1999/03/25)
ハンプソン(トーマス)、レイミー(サミュエル) 他

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さて、気になるトップ20テノールの発表です!!
気になる方は余談ですが・・・・・をクリック♪
恐らくは、イギリスの著名な評論家の皆さまの投票によると思われます。

第20位  セルゲイ・レメシェフ (1902?1977)
第19位  ヴォルフガング・ヴィントガッセン (1914?1974)
第18位  アルフレード・クラウス (1927?1999)
第17位  アンソニー・ロルフ・ジョンソン (1940?)
第16位  ジョン・マコーマック (1884?1945)

知らないよ。。。。。アルフレード・クラウスしか知らないよ。。
でもそれ以降の順位は、往年の大歌手たちがゾクゾク登場。

第15位  フランコ・コレッリ (1921?2003)
第14位  ペーター・シュライアー (1935?)
第13位  フアン・ディエゴ・フローレス (1973?)
第12位  カルロ・ベルゴンツィ (1924?)
第11位  ティート・スキーパ (1888?1965)

すごいメンツの中に、堂々とフローレスが入っているのに驚きました。
さていよいよトップ10。胸が高鳴ります。

第10位  ピーター・ピアーズ (1910?1986)
第9位   ニコライ・ゲッダ (1925?)
第8位   ジョン・ヴィッカーズ (1926?) 
第7位   ベニアミーノ・ジーリ (1890?1957)
第6位   ラウリッツ・メルヒオール (1890?1973)

そろそろカレーラスの登場があってもいい順位だけど・・・まだこない。
ピアーズとかメルヒオールなんて、聞いたことなかった。

第5位  ユッシ・ビョルリング (1911?1960)
第4位  フリッツ・ヴンダーリッヒ (1930?1966)
第3位  ルチアーノ・パヴァロッティ (1935?2007)
第2位  エンリコ・カルーソー (1873?1921)

ちょっと・・・・・・カルーソーまできちゃったよ?
あとは1位を残すのみ。まさかまさかまさか・・・・・・・

第1位は堂々と「The King of the singers」と題され、見開き2ページでのご登場でした

第1位 プラシド・ドミンゴ (1941?)

     ・ ・ ・ ・ ・ ・・・・・・・・

思い出しましたよ。
ホセ・カレーラスは評論家の先生方には、あまりウケていないということを。
あんなに悩んで買ったのに、この結果かい!?

ショックで、その日のレッスンは休もうかと思いましたが
気をとりなおして自らを奮い立たせました。
評論家なんかに愛されなくたって、オーディエンスに選ばれればいいじゃないか!
日本では「音楽の友」人気投票で1位になったことがあるじゃないか!
大歌手といわれたマリオ・デル・モナコだって、あのジュゼッペ・ディ・ステーファノだって
入っていないのだから、気にすることないじゃないか!

そういえばアラーニャやクーラも入っていなかったな・・・・・

気がつけばレッスンの時間を過ぎていたので、重い腰を上げ
私の心の中と同じように雨が降る中、教室へと向かったのでした。
リベンジを固く誓いながら (何をどうやって?)


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コメント
負けるな!アヌビス
一方的に愛を捧げ続けるこの道に、この手のショックは付き物よ。
批評家がなんだ!どっかの誰かの言い草がなんだ!
その方は間違いなくたくさんの人を感動させ幸せにしている。
私が好きなのよ。あなたじゃないわ、私が気に入っているのよ。放っておいて。

でもとてもとても良くわかります。もう痛いほど。
ショックなんですよね。悲しくって寂しくって。どうしてなのあんまりだわ。
そりゃそうかもしれないけど・・・と以下エンドレス。

そんなときはとっておきのその方に触れること。
今年も来日するのよね。チケット争奪戦はそろそろかしら。
アヌビスさんの道に幸多かれと祈ります。
2008/03/21(Fri) 01:06 | URL | ほみ | 【編集
ほみさんへ
同じように熱い思いをお持ちのほみさま、
力強い励ましをありがとう!
誰が何と言おうと、私は彼が好きっていうのはわかっていても
こういう結果に踊らされてしまう自分がいます。

こちらが批評家さんをランキングつけてやりたいわ(笑)。

ここでもう一度気持ちを引き締めて。
彼が歌ってくれるというシンプルな幸せをかみ締めます。
チケットは申込み済み♪あとは請求金額が来るのを
待つばかり(怖・・・・)
2008/03/21(Fri) 18:52 | URL | アヌビス | 【編集
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