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やっと1年ぶりにルジマトフの踊りが見られる !
今年もやってきました「ルジマトフのすべて2008」。

ルジさまは本当に美しかった。私にとっては完璧な美しさでした。
でも、公演自体についてはいささか首をかしげるところがたくさんありました。

詳細を書く力が残っておりませんので、今回はコールプとルジさま限定で。

ただいま大注目中のダンサー、イーゴリ・コールプの演目は
「チャイコフスキー パ・ド・ドゥ」。 私はもちろんお初にお目にかかるプログラムです。
でもイヤな予感がしました。「チャイコフスキー・・・? う、美しすぎない?」

私のコールプに対するイメージは、屈折しています。
すべてはあのアブデラフマンから始まってしまったからでしょう。
それにしてもどうしてこんなに清潔なプログラムを踊るのか?
いやいや、あのコールプのことだから、どこかブラックなチャイコにしてくれるんではないだろうか、と
淡い期待を抱いておりました。

そして、清潔感を舞台中に漂わせて登場のコールプ。
髪型は、正面からはいたってノーブルながら
後ろ姿は短めオカッパパッツン頭のように見えたこと、
相変わらず両目がグルグルと黒く縁取られているところに
コールプの「黒っぽさ」をみつけてホッとする私。

相手役のオブラスツォーワはチャーミングで笑顔の素敵なダンサー。
彼女が出てくるだけで舞台には優しい春風が吹いてくるようです。
それに応える爽やかコールプとの踊りからは
「うふふふふふっ♪」 「あははははははっ♪」という陽気な声が聞こえそう。
前半で舞台にこれだけ集中させてくれ、現実逃避させてくれたのは
この二人だけでした。

しかし、そんな爽やかコールプでは満足できず
「ほら、あの女性の腰に当ててる手、イヤらしくない?」 とか
「あの笑顔の後ろに下心アリ、ってことはない?」など
どこか「黒っぽいコールプ」を、必死に探していました。

が、彼は集中力を切らすことなく、最後まで爽やかに去っていきました。
水色の風と、たくさんの花びらと春の光を浴びているかのごとく。
私の期待を見事に最後まで裏切ってくれました。

彼はやはり目を離せないダンサーであることに間違いはなく
次のチケット獲得に、鼻息を荒くする私でした。

第一部はバラエティに富んだ面白いプログラムでしたが
ロメロチームによるフラメンコは、ちょっと飽きてしまいました・・・・
しかも長すぎた??
音楽がちょっと単調だったかしら。出だしは良かったのだけど。
ロサリオ・カストロ・ロメロは魅力的で、好きなバイラオーラではあるのですが
数名での群舞では、なんとなく彼女の個性だけが浮き立ってしまい
(例えば彼女だけ少しタイミングがずれるとか)
それは私の好みではなかったのかもしれません。

「踊る軍隊」アントニオ・ガデス派の私ゆえ。お許しくださいませ。

ルジさま&「カルメン」についてはまたのちほど。
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コメント
んまあ、そんなに物足りなかったのねー。
私はオブラスツォーワちゃんに釘付けだったから。

ルジ様編、楽しみにしていますよ。
2008/07/07(Mon) 00:10 | URL | ほみ | 【編集
あれも彼の世界なのだと理解しなければね。
でもやっぱり妖しさを求めてしまうのよ・・・

清潔感のある方はいっぱいいるでしょ?

・・・・と、やはり屈折していますな(笑)
2008/07/07(Mon) 00:51 | URL | アヌビス | 【編集
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