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映画「花の生涯?梅蘭芳」から「覇王別姫」に流れて
先日シネマ歌舞伎「牡丹亭」を見てまいりました。
玉三郎


坂東玉三郎様が昆劇の名作を本場中国・蘇州で上演したものの映画版。

第一部は上演までのドキュメンタリー。
「言葉の壁を越えられると思わない。越えられるのは演技の壁だけ」
と語る玉三郎様。
北京語を知らないのがかえってよかった、と日々蘇州語と格闘して
外ではウォークマンを手放さず、部屋ではビデオを見続ける日々。

180度開脚して上半身を床にベタッとつけるほどの身体の柔らかさ。
毎日のストレッチも欠かせません。
努力を惜しまない玉三郎様の姿に、感動とともにパワーをもらいました。

映画「さらば、わが愛」に出演したレスリー・チャンとの逸話も披露。
「あの役(女形)は君がやるべきだった」とチャンが言った、と玉三郎様は
冗談ぽく笑いました。

歌舞伎の技で、京劇に使えるものは何もないとか。
昆劇界には女形がほとんどいなくなり、今回の玉三郎様公演で
女形復活のきっかけになるかも・・・・と期待されているそうです。
現地の新聞にも「日本の梅蘭芳」と紹介されていました。

さて第二部は昆劇の名作「牡丹亭」の上演です。
あらすじはこちら。→http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/botantei/index.html
玉三郎演じる杜麗娘(とれいじょう)は若い娘という設定ですが
本当にそのしぐさ、表情は若々しく「乙女の恥じらう姿」には
こちらもドキドキするほどの眩しさを感じます。

このかわいらしさ・・・・・・
女形スペシャリストとはいえ、オジサンにできてオンナの私にできないはずはない!?
玉三郎サマと張り合っては勝負になりませんが
せめてダンスの時だけは、カワイイ踊りが踊れるといいなあ。。

玉三郎の「牡丹亭」は以前北京・京都でも上演し
たしかNHKでも放送されたと思います。
その時は杜麗娘が夢で出会った青年に、恋い焦がれて死んでいく
泣かせるシーンで終わりました。(泣けるんです!)
今回蘇州版では、なんと杜麗娘が復活?
「それっていいの???」な終わり方をします・・・・・・・

東銀座・東劇でのシネマ歌舞伎「牡丹亭」は7月10日まで。

それから9/29?10/26は日中友好会館にて展覧会「京劇の花?梅蘭芳」展が
開催されます。入場無料!
10/24?26は昆劇公演があり、「牡丹亭」から遊園驚夢・尋夢の場も上演予定。
なんと前売り1000円とお財布にも優しい
詳しくは(財)日中友好会館HPにて。→http://www.jcfc.or.jp/index.html





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