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先週末、アラブ音楽アンサンブル「Farha」のライブに行きました。
「Farha」とは「喜び」という意味があります。
ヴァイオリン二人、ウード、カーヌーン、コントラバス、レクという構成。
お店はお客様でいっぱいでした。

最初の曲は「バシュラフ・ラスト」(だったかな?)
あのいまいましい「ラスト」というマカーム(旋法)の曲です。
私は4つほどアラブのマカームを練習しましたが
この「ラスト(Rast)」が一番ヘンでわからない。

ラストの音階聴いてみたい方こちら⇒http://www.youtube.com/watch?v=B84GmPOBauY

この日のウード奏者・大御所常味さまのお話では、マカーム・ラストは喜びを表現し
聞いていると元気が出てくるそうですが
私には今なおとっても気持ち悪いおかしな音階。
まだまだ修行が足りませんな。
苦手なのは「シ」のクォーター(1/4音)。
でもこの日のFarhaの「シ」クォーターは何だか西洋音楽の「シ」に
限りなく近くて、とても身体にすーっと入ってくる感じでした。

この音は演奏する人によって違うらしい。
それが許されちゃうなんて、面白い世界だ(笑)。
天気や体調などにも微妙に音が左右されるということを最近感じます。

合唱の演奏会があるので、ウードの先生はレッスンで「クォーター音」に
しばらく触れないでいてくれました。
音がわからなくなると困るだろうから、と。
でも、この「シ」クォーターを何とか手に入れたいものです。

この日は全体的に明るくテンポのよい曲が多かったみたいです。
カーヌーンの音を生で聴いたのは初めてで
あんなに弦が多くて、どうやって演奏するのか?と疑問に思ったり
打楽器はあの小さなレクだけなのに、しっかりリズムをリードしてるのに驚きました。
コントラバス吉野さまの笑顔と美声にやられました(笑)。

常味さんのウードは生で初めて聞きました。勢いがあってカッコイイ。
まさに「一音入魂」な演奏。
右手の使い方とか、音の選び方とか、いろいろ勉強になりました。

ヴァイオリンが本当によかったー。
お二人ともそれぞれソロの即興(タクシーム)は素晴らしかった。
聞き惚れるとはまさにこのこと。

その名前の通り「Farha=喜び」に溢れた一夜となりました。
まだまだ聞いていたかったけど、あとはCDで我慢しよう。

タリーク・道 2007年 NHKスペシャル 新シルクロード<アラブ楽器編>タリーク・道 2007年 NHKスペシャル 新シルクロード<アラブ楽器編>
(2009/08/30)
常味 裕司/アラブ音楽アンサンブル Farha

商品詳細を見る

↑続編が出たらしいです♪

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